「すべて未確定でございます」

 

たとえば、

今日のお昼ご飯(晩ご飯でも)を想像してみる。

 

誰と、どこで、どんな…なんとなく決まっているでしょう。

 

では、明日は?明後日は?1週間後は?

 

仕事の日はこんな感じ、

現場や出先、出会う人や約束など、

おおよそ決まっている食事もあるはずです。

 

しかし、

そのどれもが実際のところは未確定でございます。

 

1週間先の話ではなく、

次の食事ですら、確定はしていません。

 

「昨日のカレーが…」(美味しいですよね(^o^))

「解凍したお肉が冷蔵庫に…」

「自分で用意しないから…」

 

大枠で決まっていたり、

次の食事ともなれば、ほぼ確定したものもあるでしょう。

 

ただ、それでも未確定です。

 

そのようになる確率…というか、

そうなると、あなたが決めているにすぎない。

 

ためしに…

「奢るから焼き肉行こうぜ!」と家族を誘えば、

万障繰り合わせの上、みな馳せ参じることでしょう。笑

(焼き肉が好きという前提です笑)

 

ある程度の決まった未来というのは、

居心地がいいというか、楽に選べる未来です。

 

ここで言う楽とは、あまり考えていないことを指します。

 

あまり考えていない状態は、流れの中、想定の範囲内にあるものです。

 

今までと同じものの中から選ぶという考えは楽だと言っています。

 

 

これは食事に限った話ではありません。

 

どこか違う流れに移行したいなら、

すべて未確定であることを頭の片隅においておきましょう。

 

日々が退屈ならなおさら。

 

そこにいると決めたのは過去のあなたの思考です。

 

いくらかの期間を経て、

どこで誰と何をしているのか?を考えてください。

 

半年後、今と同じことをしているのも、

今とはまったく違うことをしているのも決まってはいません。

 

自由な思考で選んでください。

 

今と続いているところを目指すならそのように、

まったく違うところを目指すならそのようにするだけです。

 

 

 

今日も笑顔で♪(*´∀`)

 

 

 

慶福天