今回の話は特定のパンを揶揄するものではありません。

 

ですが、食べる(買う)と貧乏になるパンはあります。

 

それは・・・定価で買ったことはないけれど、

特売になっていると買うパンです。

 

このパンを買う理由はただひとつ。

 

安いから。

 

しかも、中には当の本人は食べないパターンもある。笑

 

私は食べないけど、安いから買ってきた。

 

一応、食品ロスなどの言葉を並べますが、

つまるところ、安いから買ってきただけにすぎません。

 

安いから・・・これは本当に危ない考え方です。

 

モノの価値を金額の多寡(多い・少ない)でしか判断できなくなっています。

 

はっきり言ってグレードが下がる考えです。

 

この考えを中心に生きると、その人の世界はそうなっていきます。

 

そうなっていくとどうなるか?

 

自分で提供するもの、自身の価値もどんどん安く見積もるようになります。

 

相手も安いものを求めていると勘違いするし、

実際、そういった世界にあれば、相手もそういう人ばかりになるでしょう。

 

このような循環が起こると、お金のめぐりが加速度的に鈍ります。

 

安いものを買う、または、お金を使わない、節約することばかり優先したら、

もう一方にある豊かさが見えていませんから、

いわゆる、お金持ちの思考、お金持ちの世界にたどり着くはずがありません。

 

ってか、それはお金を使うことに罪悪感がありまくりの証です。笑

 

そしてそれは自らに入ってくるお金を制限することにもつながっています。

 

もちろん、わざわざ高いものを買えというのではありませんよ。

 

いつも買うものがお買い得に買えたらラッキー♪で大丈夫です。笑

 

ただ、価格が安いだけで選んでいる自分に気づいたら、

それが、自身の価値も下げていることを忘れないようにしてください。

 

人は変わろうとしないと変われません。

 

それでいいと思っていたり、

これが私だ!なんてうそぶいている内に、

まぁ、人生なんて終わってしまいますからね。笑

 

と、今日の話は自身の母親の話です。

 

壊れた財布、壊れたメガネ、

その他の壊れたものもそのまま・・・

もったいないも大概にしないと、貧乏くせぇな、と。笑

 

人前で出せない財布なんて持ってたらあかんですよ。笑

 

本当にいい反面教師です。笑

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

 

慶福天