何らかの出来事に対し。
困った！
それは大変だ！
難しそうだ！
などから生まれる“どうしよう？”ではなく、
似たような状況でも、
“どうやろう！？”と考える気持ちは大切です。
対象の受け取り方が変われば、結果としてその後の展開も変わります。
起こったこと、起きていることに意味がないとは言いませんが、
それよりも大事なのは、ここからどのような展開に持っていきたいか？です。
なぜ、持っていきたいか？と表現しているのか。
それは、この受け取り方というものがあなた次第でいかようにも変化するからです。
というか、本来のあなたであれば、楽しい方向へ勝手に進んでいきます。
ですが、幼少期から今までの苦い体験、失敗などによって、
本来のあなたではないところを、あなただとあなたが自覚しているのが問題です。
あと少しだけ、ここから馬鹿な話にお付き合いいただきたいのですが。笑
私たちはそれぞれがラッキートリガーを搭載しています。
パチンコをやらない人のために話すと、
確率変動（確変）が新しく進化したのがラッキートリガーで、
一瞬でたくさんの大当たりがやってくる状態です。
このラッキートリガーが私たちにもあるよ！という話なので、
ダメだこりゃあ(*´Д｀)となる方もいるかもしれません。笑
ただ、何かしらの気づきがあったら、
それはまさしく、ラッキーなトリガーとなってしまいますから、
幸せになりたくない人は、興味本位で読んではダメですよ。笑
さて、大げさにラッキートリガー（幸運の引き金）なんて言っていますが、
特別な何かではありません。
逆に、特別な何かではないので、今から、誰にでもできます。
それは・・・
自身の心が現実世界にどう作用するのか？を見る感覚のことです。
自身の心の状態、現実世界で起きている現象、
どちらか一方に集中しすぎない・・みたいな。
もっと言うと、感覚的には、
自身の心と現実世界で起きている現象の両方を、
さらにもうひとり、大きな視点で見ている自分がいるような。
はっきり言いますが、
この実験をはじめるにあたって、
もっとも不必要な材料は・・・過去の失敗です。
たいていの場合、足を引っ張るのは過去の失敗だと言っています。
新しいものを創ろうとしているのだから、
過去の失敗を材料に加えてはダメですからね。笑
現象化は、私たちが思っている以上に速いので、
慣れるまでは、使いこなせないかもしれませんが、
最初のうちは、その速さを理解し、受け取る練習に徹しましょう。
【練習】
今、楽しい気持ちや感謝の気持ちを持ってきて、
それを世界に体現してみてください。
ひとりで部屋にいる時よりも、
誰かと一緒にいる、
何かをしている（仕事や買い物などなんでも）時の方が届きやすいです。
ひとりでいるなら、ＳＮＳなどで、
誰かや不特定の人たちに
「自分は今、こんなに楽しいんだ」と表現するのもよいでしょう。
感謝はとても有効ですから、
色んな人やモノへ、日ごろの感謝を伝えるなんて最高です。
そうして、人と接する、仕事をする、買い物をする・・・
すると、今までとは違う反応が見られるのですが、
それがラッキートリガー発動のきっかけとなります。
なんでもないこと、些細なものを見過ごしてはダメですよ。笑
「ん？いつもと違うかも？」をスルーしないでくださいね。
少し心がけて欲しいのは、
現象の観察者というスタンスです。
（実験者が分かりやすければそれもよいでしょう）
自身の思考や感情がその場所にあって、
それにより、このような行動を取った時、
その現象がどういう風にカタチを変えていくのか？を観察する。
起こった事象には、ネガティブだけでなく、
ポジティブな感想も必要以上には持たないようにしてください。
特に幸運の連鎖がはじまった時ほど、
ネガティブ、ポジティブ入り乱れた感情が湧くと思いますが、
「さぁ、どうなる？どうなる？」ほどのポジティブにとどめてみましょう。
私自身、ここは課題でもあるのですが、
幸運の連鎖が怖くなって、自分で止めてしまうことが多い。笑
これは、観察者をヤメ、
ネガティブであれ、ポジティブであれ、
自身の心か現実世界に対し、余計なチカラを加えて起きるものです。
たとえば・・・
なんらかの過去の出来事によって得た教訓を当てはめようとしてしまう。
（あるあるとかジンクスみたいなもの）
こういうのは不要です。笑
楽しいことが続いている時だけでなく、
面白くないことが続いている時であっても、手出しは無用。
ここからを創る、今を全力で楽しむ。
これがラッキートリガーです。
過去の体験がないほど上手く行くことってあるでしょ？
あれも同じ仕組みですよ。
だから・・まっさらな気持ちが大事なのです。
今日も笑顔で♪(*´ω｀*)
慶福天