月の気配、または、月の視線のようなものって、

どれくらいの方が感じているのでしょうか?

 

夜だけでなく、日中でもそこに月があれば、

スッとこちらも気づく感覚とか、

階段を上った先に月があるとか、

店を出た瞬間に目の前にあって飛び込んでくるとか・・・

 

こちらも気づくし、向こうも気づいて欲しそうにしているような。

 

さすがに・・・、

(私のように)月に挨拶をしている方は少ないと思いますが、笑

満月に近づく月を見て「大きくなったなぁ」とか、

新月に近づく月を見て「痩せてきたなぁ」とか、

「今夜は赤いなぁ」「今夜は明るいなぁ」などの感想を持つ方は多少はいるはず。笑

 

・・・いないのかしら?笑

 

別にこの現象を特別な何かとするわけではなく、

ただ、私としては、月の気配を感じたり、パッと月が目に入る時には、

自身の心が安定しているのだな・・としています。

 

花鳥風月という言葉があって、

四季の美しさを表すものだけど、

タモリさんが言っていた「加齢によって好みが変化する」という論も面白い。

 

初老以降に花、鳥、風、月の順に楽しみ、愛でる順番が変わるというもの。

 

・・って、わしゃ年寄りか~い。笑

 

昨夜、というか、今朝方の月は、大分ほっそりとして、金星を従えていましたよ。

(午前3時頃に東の空にありました)

 

月でなくても構いませんが、なにか、あなたにとって、

心が安定している時、状態のよい時にそこにあるものを思い出してみては?

 

思い出すといろいろあるはずです。

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

慶福天