何度でも言いますが。
私たちは歳を重ねれば重ねるほど、
結果中心で思考し、行動しています。
自身で挑戦しよう!と思わない限り、
無難なもの、失敗しないものばかり選んでいる。
(無意識です)
もちろん、子どもたちと比べ、
大人は、たくさんの経験をしていますから、
わざわざ失敗するものを選べとは言いません。
ただ、結果だけを求める比率に問題がある。
というか、結果を行動の判断基準にしないで欲しいのです。
1日を振り返った時、
すべての行動が結果中心の思考ばかりだった・・なんてざらにあります。
結果を求めないということではなく、
結果はあくまで20~30%にとどめて、
その道程にある楽しさなどを行動の中心に据えるのが理想的。
でも振り返ると・・・
ひとつひとつの思考・行動において、
結果が100%になっていることも多いです。笑
これは何も物質的なものに限りません。
他人の反応に関しても同様に扱う必要があるでしょう。
自身の気遣い、かけた言葉や贈り物に対して、
相手が思ったような反応、態度ではなかったとして・・・
結果を100%に設定していたら、
「こんなことしなければよかった」となってしまいます。
人の思いというのは同じ波動でないと伝わりにくいため、
(もしくは間違って捉えられる)
時間を置いて相手に届くことも多いですからね。
(逆パターン、自身があとで気づく経験もされているはず)
結果を求めるな!とは言いません。
ただ、行動基準を結果100%に設定しない。
昔からある素晴らしい言葉に、
「結果はあとからついてくる」があります。
商人の教訓「はじめに損してあとで得をとる」もそうですし、
「蝶を追っていつの間にか山頂に登っている」も似たものです。
結果ばかりを重視して小さくまとまらないでくださいね。
自動販売機でいつも買う飲み物の隣のものを買う!
そんな小さなことだって、
後に何かに作用して楽しいものを運んでくれたりします。
その飲み物の成功・失敗の話をきっかけに仲良くなる人がいるかもしれない。
宇宙には成功も失敗もありません。
あからさまに人を傷つけるものはオススメしないですが、
そうでないなら、どんどん挑戦してみてくださいね。
今日も笑顔で♪(*´ω`*)
慶福天