宇宙は私たちが結果に固執するのを嫌います。

 

なぜなら、私たちの求めている結果が、

時に、宇宙の豊かさの流れから外れているからです。

 

「こちとら、最短・最善で届けようとしてるのに・・」

 

宇宙は常に最短・最善をモットーに動いています。

 

私たちのどんな小さな妄想・想像にも応えようと、

大きな視点で些細なものから奇跡的なものまで各所に配置し、

それらを私たちが体験するよう誘導している・・みたいな。

 

 

簡単に開く木の扉の向こうに至福が待っているのに、

それではなく、反対側のめっちゃ重そうな鉄の扉を開けようとする。

 

なんなら、鉄の扉の向こうには苦痛が待っているので、

「あなたには似つかわしくないよ!」と鍵までかけています。

 

この宇宙の愛に気づいてください。

 

 

結果に固執するとは、ズバリ、鉄の扉を開けようとすることです。

 

重厚な造りだから・・・

鍵までかかっているのだから・・・

 

きっと何かいいものがあるに違いない!

 

そう考えて挑むのが結果に固執するということです。

 

 

・勝たなければいけない

・一発で決めなくてはいけない

・必ず結果を出さなくてはいけない

 

 

これらを自分自身に強いるのは、

まぁ、百歩譲って好きにやってもらって構いません。

(ヤメる前提で考えてくださいね(笑))

 

 

ただ、何らかの状況、

他人を巻き込んだ結果に対しての固執はすぐにヤメましょう。

 

 

・こうあるべきだ

・こういう反応が返ってくるはずだ

・こうでなくてはならない

 

 

など、あなたの期待する結果、イメージを、

相手や事象に対し、無理に求めるようなものはヤメる。

 

これがあると他人や事象に、

あなたの感情の主導権を渡すことになってしまうので、ね。

 

「これ食べる?」と聞いて、

「うわぁ、ちょうど食べたかったんですよ!」も、

「いらないです」も「私、それ嫌いです」にも差をつけないように。

 

 

あ、もちろん、逆のパターンもヤメてくださいね。

 

逆のパターンとは・・・

 

つまらない反応をするだろうとか、

答えはノー!に決まっている・・みたいに、

否定的な行動を相手に取らせようとする思考を指します。

 

イヤでしょ?

 

誰かに「あなたはノー!と言うに決まっている」とか、

「あなたは否定的な態度を取りそうだ」なんて決めつけられるの。笑

 

 

一般的な結果、ほぼすべての結果は、

たいてい、私たちの思い通りになっています。

 

うどんを作っていたのに、出来上がったのがパスタだった・・

 

なんてことは万に一つも起きないはずです。

 

 

ここでいう結果とは、余計なチカラが入ったものを指します。

 

必死なんてのは本当によくないです。笑

 

 

余計なチカラが入った結果への固執はすぐにヤメましょう。

 

 

「ヤメるぞ!」「ヤメなくては!」じゃないですよ?笑

 

スンっと「ヤ~メた♪」でお願いします。

 

 

これだけでも、届くものがかなり違ってくるものです。

 

ただし、主導権が自分の手元になかったり、

ネガティブやマイナス感情がベースにあると、

届けられるものはそれに沿った面白くないものになります。

 

ですから、日ごろ考えるのは、

届いて欲しいものがベースとなるようにしてください。

 

そういう点から見たら、

うまくいかない流れとは・・・

 

・結果に固執した余計なチカラ

・常日頃持っている自身の思考

 

を原因としていると考えてよいと思います。

 

 

よく言うことなのですが、

起きて欲しくないことや不必要な状況を考える、感じるのは本当にもったいないです。

 

「私の知らないところでどんどん好転している」

 

そんな考えが根底にあれば、奇跡は日常のものになります。

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

慶福天