「あなたが変わらない理由、変わる理由」
あなたが変わりたいと思いながら、
それでも何者にもなっていないのには理由があります。
それは…
ビビってなにもして来なかった…からです。
「色々やってきたんだけどなぁ」
その気持ちはとてもよく分かりますし、
耳の痛い話が続きそうで身構えたくなるのを、
ほんの少しだけ脱力して聞いてください。
あなたが変わらないのは、
ビビってなにもして来なかったことを原因としました。
果たして、何をビビっているのか?
それは…
自身をさらけ出すこと、
個性を世界に発信しないこと…です。
物事に対し、失敗したらとか、
お金や時間を損してしまうかも知れない…ではなく、
本当に怖れているのは、
受け入れられなかったらどうする?だったりします。
ですから、
自身をさらけ出すとか、
個性を世界に発信するようなものに挑戦しないのです。
ただ、これは考え方の問題で、
特に既存の人間関係という枠にあれば、
あなたが”らしさ”を表明すると、
今までと違うからなんとなく反対、反発が返ってくる…
そんな気がするだけ。
(自身の反発も相当ある)
実際には、既存の枠の中にも、
それを受け入れてくれる、
または、その方が断然いい!と褒めてくれる人もあります。
新しい関係を構築するにあたっては、
当然のように、あなたの”らしさ”をもって接するべきで、
そうでないから、新しい関係が今までと似たようなものになってしまうのです。
仕事を変えたのに、酷似した問題が起きる人は、
その状況の理由を外に求めず、自身の内を探ってみてください。
自身をさらけ出す、
個性を世界に発信するといっても、
別にそこまで奇抜な見た目になる必要はありません。
ただ、好きなのにその格好をしない…は違います。
やってみたいなら、やってみればいい。
ピンクの髪になりたいならやってみたらいいのです。
それだって、新しい関係においては、
ただのピンクの髪の人と認識されるだけで、
似合う似合わないでもないし、
他人からのあなたに対する”らしくない”の外にあります。
見た目もセルフイメージ、
自己肯定感に大きく関係しているので、
あなたがしたい格好をするだけでも、
かなり大きな改善が見込めるものです。
(性格、行動力など激的に変化する)
そして、格好も含みますが、
失敗(という状態)を恐れる必要はありません。
むしろ、失敗も含め、
体験こそ喜び!として欲しいのです。
ただし、
おちゃらけたり、力半分で挑戦したことの失敗には意味がない、と。
(成功であっても同じ)
あくまで、本気の挑戦という体験を喜びとしましょう。
言い方を変えると、
中途半端にやって楽しいはずがない!のです。
(その体験が持つ本質を見ないままになります)
何らかの趣味でもそうですが、
続けるだけでは、いつまでも初心者のまま。
中途半端ではないから、中級、上級となるのですよ。
自身をさらけ出す、
個性を世界に発信する上級者になってください。
めっちゃ変な言い方をすると、
人生を楽に生きるとか、
本気でやっても疲れない状態こそ、
”らしさ”を発揮しているので、それを目指そうぜ!と。
(肉体的な疲労はありますよ!人間だもの。笑)
そうなると、まるで…世界の方が変わったのでは?
なんて錯覚するくらい楽しくなりますが、
変わったのは、あなただけです。
世界が変わるのを待たないでください。
むしろ、
世界よ、私について来い!くらいの勢いで。
大丈夫です。
あなたはあなたの望むように変われます。
(もう変わりはじめている)
なぜなら、変わらない人はここまで読めないので。
魂がふるえるほどの楽しい人生を生きましょう♪
今日も笑顔で♪(*´∀`)
慶福天
