「体験の面白さ〜逆から見るとブロックが分かる」

 

 

何らかの解決したい状況…に限らず、

すべての体験は2面性を必ず持っています。

 

 

(ひとつの状況に対して)

被害者のような感覚で対応する出来事も、

立ち場を変えれば、そうでないものも見えてくる。

 

 

また、複数の状況において、

演じている役が真反対であることもあります。

 

 

面白いのは、それぞれの立ち場で、

相手に対して思う、

「こうすればいい(上手くいく)のに」

「そんなことをしているからダメなんよ…」が、

反対側にある自分自身への言葉である点です。

 

 

もちろん、第三者が深く関わってくる場合、

返ってくる反応は千差万別にはなるでしょう。

 

 

しかし、少なくとも、

状況を好転するための

”こうしたらいいのに…”というアイデアは、

逆の立ち場になるとポンポン出てきます。笑

 

 

ただ、1点注意して欲しいのは、

そこにとんでもないブロックが眠っている可能性です。

 

 

現実的なアプローチのすべてが悪いとは言いません。

 

 

ですが、

ブロックを取り除いたら、

すべての状況が一変し、

楽に生きられることも覚えておいてください。

 

 

ブロックは簡単に分かります。丸見えです。

 

 

それは、どちらの視点からであっても、

共通で出てくる言葉や文章、思考に表れます。

 

 

被害者の立ち場から、相手に言いたいこと。

加害者の立ち場の時、相手から言われたこと。

(言われそうなこと)

 

 

それがブロックの正体。

 

 

要らないブロックであるなら、

どちら側からでも良いので、

(主に被害者側だと思いますが)

それを許す思考を少しずつ混ぜてみてください。

 

 

または、

そのブロックが無い人を観察してみましょう。

 

 

状況(被害者側、加害者側)の板挟みになると、

エネルギーが上手に循環しない…

というか、

板挟みループにエネルギーを注いでいることになります。

 

 

同時に現象が起きている時だけでなく、

時間を置いて同じ現象が起こる点にも注意されてくださいね。

 

 

自身の持つブロックにまず気づきましょう。

 

 

 

そして、

ここから少しばかりヘンテコな話。

 

 

あなたが強烈な思いで、

自分に対して言いたいことがある場合。

 

 

それが現実となっています。

(こちらは誰かに言いたくなる状況・被害者側)

 

 

あなたが強烈な思いで、

誰かに対して言いたいことがある場合。

 

 

それも現実となって表れます。

(こちらは自分が言われる状況・加害者側)

 

 

だから、

自分を愛し、許すことが大事なのですよ。

 

 

 

最後の話は、

おまけにするのがもったいないので、

機会を改め、ひとつの記事にしたいと思います。

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

 

慶福天