「無から有を生み出す〜あの感覚を思い出してください」
今回は、無から有を生み出すーについて。
無からワクワクの波動を出すことで、
有（具現化）を促す流れ、コツを分かりやすくお伝えします。
まったりとご覧ください。
まず、最初に、
思い出して欲しい感覚とは…
子どもの頃にワクワクした感覚です。
様々な家庭環境、
個人の性格の差があるので、
一概には言えませんが…
私が子どもの頃にワクワクしたのは、
たとえば…
・お祭り
・遠足
・夏休み
・クリスマス
・年末年始 などなど
特別に挙げれば上記のようなものたちですが、
駄菓子屋、小川遊び、虫取り、秘密基地など、
日常の多くがワクワクに満ちていた気がします。
大人になっても、
似たようなことでワクワクすると思いますが、
子どもの頃と大きく違うのは、
「細かな準備をする必要がない」、
また「後のことは考えない」という点でしょう。
お金や時間を融通する考えも、
大人のそれとはまるで違ったはずです。
ここでこれを買ってしまったら、
明日、駄菓子屋で買い物ができない…とか、
今、これを食べたら、
家に帰ってご飯を食べられない…などとは考えない。
仮にお金も体力も使い果たしても、
とりあえず、家に帰れば、
お風呂は沸いているし、ご飯もある…。
言うなれば、責任感の伴わない感覚で過ごすこと。
まずは、これを思い出して欲しいのです。
そして、
そこから「感覚」「感情」「波動」を抽出する。
大事なのは、
今日がお祭りでなくても構わない点です。
何かしらの予定が無くとも、
それを今、味わうことはできることを知る。
出来たら、予定が立て込んでいない日、
のんびりできる時間を選んで試してくださいね。
ここまでが、
手順としては１になりますが、
あの頃の感覚を持ってくることだけでも、
良い波動に戻っているので効果はありますよ。
（この時点で無から有は生み出されています）
さらに動ける、
動きたく（試したく）なった方は、
２を意識してみましょう。
１．あの頃の感覚を思い出す
２．今、そう動いてみる
これは、あの頃のように、今、動くことを指します。
あの頃のように…とは、
責任感を負わず、ワクワクに従うことです。
どうにかしてくれる対象が無いと、
不安はあるでしょうから、
無理やり危ないことをする必要はありません。
（この感覚で日常を過ごすだけでも良いでしょう）
完全に宇宙を信頼しきってジャンプするのは、
面白い反面、反動もあるので、
いつもとはちょっと違うこと…から試すことをオススメします。
たとえば…
・お財布の中身とほぼ同額の買い物をする
・車や家など、欲しいものを見に行く
・伝えたいことを伝える など。
どれも無理にする必要はありませんよ。
ここで大事なのは、
それをやる前もやった後にも、
ワクワクを維持できるかどうかです。
思い切った買い物のせいで、
少しばかり寂しい食事になったとしても、
そこに強い反省を抱かない。
車や家を見に行った後に、
やっぱり…高くて買えないわ、などとは思わず、
やっぱりいいなぁ、欲しいなぁ…とだけ考える。
伝えたいことを伝えて、
その反応が思ったようなもので無かったとしても、
言いたいことを言えた爽快感を味わう。
感覚的な話になりますが、
これらの行動はすべて…
主導権を頭から心に戻したらそうなるーだけのこと。
頭でブレーキをかけない。
私たち大人は、
心のアクセルを踏み込みながら、
同時に頭でブレーキをかけて生活していますからね。
それでは疲れて当然です。
あ、行動というと、
動く方ばかりに目が行きがちですが、
「やらない」のも行動のひとつです。
心に従って、
やりたくないことをやらないのも行動だと覚えておいてください。
子どもの頃、夢中になったものを思い出し、
そこから感覚だけを抽出し、味わえたのなら、
今現在にも同等の現実が目の前にあるのが分かります。
見えなかったものが見えるようになるし、
忘れていたことを思い出すかも知れません。
数分でも良いので、そういった時間を取って、
無から有を生み出すーを、体験されてくださいませ。
衝動に駆られたら、そのように動いてみましょう。
グレートな１日を！(*´ω｀*)
今日も笑顔で♪(*´ω｀*)
慶福天