「観察しよう♪あなたが欲しいものを持っている人」
あなたが欲しいものを持っている人は、
あなたを嫉妬させるために、
それを持っているのではありません。
彼らが身近にいる、
またはちょこちょこ見かけるのなら、
それは、あなたにも持つことができるサインです。
なぜなら、彼らとあなたは同じ世界にあるから。
私たちは、
自分とあまりにもかけ離れた存在を、
認識できないようになっていますからね。
では、なぜ、彼らは持っていて、
あなたは持っていないのでしょうか?
高級な車、
高級で無くても構いませんが、
あなたが所有したいと感じる車があるとして。
それを所有している人たちに対して、
あなたが感じているものに答えはあります。
「私よりお金を稼いでいるのだろう」
→「そう思えば、そうなのでしょう」
「やりたくもない仕事を頑張っているのだろう」
→「そう思えば、そうなのでしょう」
「ローンで買ったに違いない」
→「そう思えば、そうなのでしょう」
このように、
私たちは、それを持っている人たちが、
持つに至った理由を勝手にアレコレ考えますが…
これらはすべて、
私たちの中にある条件、
または、ブロックのようなものです。
「やりたくもない仕事を頑張って…」
と思うのなら、
同じ車を所有するために、
あなたは”やりたくもない仕事を頑張る”必要が生じています。
そうなると、
やりたくもない仕事を頑張っていないのなら、
あなたは同じ車を所有できないでしょう。
車だけでなく、
理想的な家庭を維持しているとか、
いつも楽しそうにしていることでも同じです。
私たちは勝手にそれを、
自身の信念や思い込みに当てはめ、
そして…そんな努力はできないなぁ…と、
勝手に諦めたり、落ち込んだりしているのですよ。
ここをもっとユルユルにした方が楽に手に入ります。
あと大事なこと…
というか、前提条件として、
【それを所有することを自身に許しているか?】
を忘れてはいけません。
先述した信念や思い込みから生じた条件やブロック。
これらをどうにかしようとする前に、
所有することを許可しておくのが本当に大事なことです。
その許可の足がかりとして、
”彼らが身近にいる”
”ちょこちょこ見かける”を活用してください。
あなたも同じように所有できる、
そのように成れる…という理由で、
彼らが目の前に現れていることに気づく。
注意点としては…
その目の前に現れた人物に理由を尋ねると、
あなたの信念や思い込みを実践した人物が多いため、
そこはなるべく聞かない方がいい。
あなたが創った世界なので、
その人物は、あなたが聞きたいと思う言葉を話すからです。
それは…
「やりたくもない仕事を頑張った…」であるし、
「借金をして…」でもあるし、
「君には買えないよ!」かも知れない。
なので、あまり理由を聞かない。参考にしない。
そして、できる限り、
自身の中にある信念や思い込み、
条件、ブロックをユルユルにしておくのがグッドです。
私には出来ない…とは思わず、
少しずつ、許可して行きましょ〜♪(*´ω`*)
今日も笑顔で♪(*´ω`*)
慶福天
