「循環を意識して運気の流れを良くする」

 

 

今日は運気の流れを良くする思考の話。

 

 

あなたや私が持っているもの、

それは物質的であれ、精神的であれ、

誰かからいただいたもののはずです。

 

 

分かりやすいのは、お金や愛情・優しさ。

 

 

それらを循環する、

出す方に意識を向ける。

 

 

「あるから出せる」

「豊かだから渡せる」

「余裕があるからできる」

 

 

循環、出すに意識を向けつつも、

それが自身の中に「有る」ことに目を向けましょう。

 

 

というか、実際のところ、

人間は「有るものしか出せない」に気づいて欲しい。

 

 

物理的にお金が潤沢でなかったとしても、

有るだけは出せるし、

少額であっても買えたものがあるなら、

それだけのお金が”有った”という意識を持つ。

 

 

これが大事。

 

 

運気の流れが滞っている時には、

買えないもの、出来ないことに目が行きがちで、

これだと、「循環や出す行為=減る」になっています。

 

 

お金を出せば、お金そのものは減りますが、

同価値かそれ以上の何かを手にしているし、

人を助ける行為では、時間や体力を割かれますが、

感謝というエネルギーを受け取っているのです。

 

 

人を助けるなどは、

目に見えず、感覚的な話なので、

信じられないとしてもそれはそれで構いませんよ。

 

 

もちろん、大げさなものでなくて良い。

 

 

道で出会ったご年輩の方に声をかける…

それで充分だったりしますからね。

 

 

お金やお礼の品のように物質化したものだけでなく、

「ありがとう」という言葉も立派な循環の証なので。

 

 

いずれにせよ、

あなたが循環させられるものは、

あなたの中に有るもので、

それを溜め込むから運気が滞る…と考えてみてください。

 

 

つまらないものを循環させたらダメですよ。笑

 

 

あなたがしてもらって嬉しかったこと、

されたら嬉しいことを循環させてくださいね。

 

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

好意をぞんざいに扱われたり、

誰も知らないところでの善行を陰徳と言います。

 

 

ゴミ拾いなどは分かりやすいですが、

寺社参拝の折、

他者のために祈るのも陰徳のひとつです。

 

 

お仕事なら、

お客さんのことをずっと考えているのも同様。

 

 

芯から強い人、運が良い人は、

陰徳も含め、たくさんの嬉しいことを、

世の中に循環させていますよ。

 

 

 

慶福天