「怖っ!体に染み付いた習慣/条件付け(漬け)」
今日は、気づくとめっちゃ怖い話です。
怖いと言っても、
ゾッとするようなものではないのでご安心を。
それはもうすべてにおいて、
多くの方が染み付いている条件付けの習慣の話です。
もはや、条件”漬け”とも言えますが。
条件付けは子どもの頃、
保護者の「しつけ」として始まります。
「宿題をしたら遊んでもいいわよ」
「手を洗ってから、おやつにしなさい」
「良い子にしてたら、おもちゃを買ってあげる」
…そこから、私たちの人生は条件漬けです。
教師、家族、友人、恋人、上司、同僚…
出会う人たちは、
私たちに何かを提案する時、
必ず条件をつけてきます。
「それを買ってくれたら付き合ってあげてもいいわよ」
なら、まだ良い方で、
「私のことが好きなら、態度で示してよ」
なんて、もはや脅迫。笑
少し、横道にそれました。
ただ、彼らを責めないでください。
彼らも私たちと同じように育って来て、
自分にも他人にも、
条件をつけることが習慣になっているだけです。
また、私たちも決してそれを、
タダでは渡していませんからね。
(同じことを返しています)
そうです。気づかれましたね。
もっとも多い条件付けは、
自分が自分に対して行っています。
怖くないですか?
条件付けが染み付いてしまった結果、
私たちは、ほとんどすべての思考、言葉、行動に、
それらを適用しているのですよ?
「この作業が終わったら休憩にしよう」
「子どもがお手伝いしたら褒めてやろう」
「パートナーが謝ってきたら許してあげよう」
この記事に少しでも納得したら、
いいねを押してあげよう…も、そうでしょう。笑
もちろん、すべての条件付けを捨てるのは、
あまりオススメはしません。
ただ、宇宙的な生き方を望むなら、
要らない条件付けは捨てるのはとても良いでしょう。
行動に縛りを設けるのは得策ではありませんからね。
要る、要らないの選択は、
まず、当たり前の習慣として、
なんの疑いもなく行っている
条件付けに気づくところから始めてください。
本当に思った以上…
というか、ほとんどすべてのことに、
条件をつけていますから、少しずつやりましょう。
そして、
多くの条件付けの中に埋もれている、
要らないものを捨ててみる。
たとえばそれはブロックや思い込み、
自分の行動を制限する足かせの類だと気づいてください。
特に、やりたいことにフタをするようなものに注意。
(縛りになっているもの)
あなたが条件付けしているから、
そこを通らないといけなくなっているだけです。
これができるようになってから…
登録者が1万人を超えてから…などと、
行動にも数値にも、
あえて条件をつけないようにする。
他人から与えられた条件、
自分が他人に与えた条件、
自分から自分に与えた条件…
それぞれをじっくり考えてみてください。
あなたが注意するのは、
自分から発信された条件です。
(特に自分から自分)
たまには、
手を洗わずに、おやつを食べてみましょう。
え?いつも洗ってない?笑
ま、そこはお任せします(*´ω`*)
今日も笑顔で♪(*´ω`*)
今回の条件付けという話は、
もう少し深く掘れそうな気がします。
また機会があれば。
慶福天。
