「宇宙構文〜硬い話ではないので安心してください」
現実世界にある一般的な理論、法則、慣習と、
宇宙の法則では逆になっているものも多いです。
それは感情でもよく分かります。
起きた現象に(感情で)反応することと、
ある地点での反応が現象を起こしているとする差。
見させられているのではなく、
自分から見に行っていることを理解して欲しいのです。
(あなたの世界を支配しているのはあなた)
というわけで、今回は宇宙構文について。
すべてに共通する答えは”逆”です。
「お金持ちになったら寄付をする」
↓
「寄付をするからお金持ちになる」
「理想的なパートナーが居たら幸せになれるのに…」
↓
「楽しく過ごしていたら理想的なパートナーと会えた」
つまり、
「◯◯があったら、□□になる」のではなく、
「□□であるなら、◯◯である」と変換されるのが、
より宇宙的な仕組みを表している…となります。
「神社に行ったら豊かになれる」ではなく、
「豊かだから神社に行ける」とか、
「神社に行けることがすでに豊かである」みたいな。
↑
これ重要です。
自身の内に無いものをねだるのではなく、
(この場合は豊かさ)
ある、持っているから現実化することを知る。
(豊かで無ければ神社に行けない)
本質的には、
不足している状態ではないことが大事で、
不足をベースとして行われているものは不足を呼んでしまう。
本質を見るという点では、
便所掃除と金運アップの関係も分かりやすいでしょう。
金運が良好な人が便所掃除を日課にしているとして。
そこにあるのは、
感謝や心の余裕(豊かさ)のはずで、
決して「金運アップ!金運アップ!」
という気持ちでは掃除をしていません。
なのに、本質を見ていないと、
うわべだけを真似て、
内心では「金運アップしてくれないと困る!」と、
真逆の感情で掃除をするもんだから逆効果にもなってしまう。
(おトイレは綺麗になるのでそこは素晴らしいですが)
話を元に戻します。
ここからは、
今回の宇宙構文を実践してみるコツを。
あ〜、せっかくなら、試して欲しいのでね。
まず…
あなたの中にある、
「これがあったらもっと幸せに過ごせるのに」
のようなものを拾い出してみましょう。
それを反対にしてみる。
文章的におかしくなる場合は、
そうなったらいいな…という部分の感情を抽出して、
その感情を今、味わってみてください。
気に病むことが解消した時の感覚も、
とても分かりやすいかも知れませんよ?
例
「借金を返し終わったら」
「病気が治ったら」
これを思考した時に生じる、
心がなんとなくフワッとする。
この時間を増やすだけで、かなり変わって来ます。
感情や波動を豊かで楽しい状態にしておけば、
現実もそちらの方向に進まざるを得ないですからね。
今日も笑顔で♪(*´ω`*)
楽しいことだけは確定事項で行きましょう♪
慶福天。
