「手間いらず、すぐにできる予祝で楽しいを引っ張ってくる」
予祝(よしゅく)という言葉を知らない方のために、
まずは簡単な説明から。
予祝とは、
文字通り「予め(あらかじめ)祝う」という意味で、
何らかのめでたいものを、
成したものとして先に祝ってしまう儀礼と言えます。
そう聞くと…
なんだか意味不明に感じるでしょう。
ですが…
たとえば、桜を眺める花見なども、
元々は秋の豊作のための予祝である…
などと聞けば、
日本人には馴染みのあるものと言えそうですね。
勘の良い方なら分かると思いますが、
予祝とは引き寄せの法則と同じことです。
手の込んだ予祝となると、
未来のある地点で成したいものを、
今、もう成したものとしてパーティを行う…
(例・出版記念パーティ、昇進パーティなど)
なんてものもあります。
「それを達成したら…どんなパーティを開くだろう?」
というものを今やってしまう…とイメージするのが、
予祝であり、引き寄せの法則として分かりやすいでしょう。
と、
今回はそのように手が込んだものではなく、
日常的に使える、手間いらずですぐにできる…
そんな予祝を紹介します。
まずは、不安や焦りではなく、
心の中に「今あるものへの感謝」を持ってきてください。
感謝の対象は何でも構いません。
太陽が暖かいとか、風が気持ちいい、
そういうものでも大丈夫なので、
不足ではなく、満たされたものを持ってくる。
そうしたら、
あなたがテンションの上がる言葉を叫んでみましょう。
奇声とか、そういうレベルでなくてももちろん大丈夫。
ただし、笑顔でお願いします。
(笑顔かそれに類する顔で)
その時の言葉はあなたにお任せしますが、
たとえば…
・よしっ!
・よっしゃ〜!
・ラッキー!
・あ〜楽しい!
・やった〜!
・ありがとう!
・最高!
といったところが一般的でしょう。
この時のポイントは、
①特定のものは反発もあるので注意
②できたら言葉にプラスしてポーズもしてみる
です。
特定のものに限定することで、
反発が起きてしまうのはままあるため、
あまり細かなイメージはしない方が良いでしょう。
(よっしゃ〜!などと)
”そう感じる”体験がやって来るーと、
それくらいの軽さの方が、
早く届くので分かりやすいですからね。
ポーズとは、拳を握りしめたり、
バチンッと柏手(かしわで)を打ったり、
その言葉に適しているアクションのこと。
これも人によりなので、
ガッツポーズでドヤ顔…というシチュエーションがお好みならそれを採用してください。
冗談抜き、マジな話。
量などの差はあるものの、
これを試してみると…秒で届く時があります。
秒というのは誇張ではなく、
本当にタイムラグ、ゼロに感じるレベルがある。
もう、こうなって来ると、
「それ(吉報など)を知っていたからやったのかな?」
くらいに不思議な感覚になりますよ。笑
もちろん、
すぐにお目当ての何かが来ないパターンもありますが、
それでも数時間おいて”何か”は来るので、
しっかりとそれを観察してみてくださいね。
馬鹿げている…と感じるのも自由ですが、
ここでそれをすることで、
流れが変わったり、新しい発見があるのは事実です。
すぐにできる予祝。
ぜひ、お試しあれ。(*´ω`*)
今日も笑顔で♪(*´ω`*)
鼻歌まじりに散歩してみるのも、一種の予祝です。
何もないなら、
楽しそうに過ごすこと。
これを意識するだけでも、
天と地ほどの差がありますよ。
慶福。
