「ドン底こそチャンス?〜そこで何を選択できるか」
物質世界における常識のようなものを捨て、
宇宙の法則やスピリチュアル的な生き方を選んでみると…
大抵の人は、ドン底を経験します。笑
それ以前もお金や健康といった点で、
底にある感覚があった状態だとしても、
それよりもっと底があった!みたいな。笑
なんだよ…これは…みたいな気持ちになると同時に、
心だけはどこか晴れやかな…
そこはいわば、間(はざま)。
現実世界(今までの思考や行動が作る)と、
精神世界(新しい思考や行動が創る)の中間地点。
現 │ │ 精
実 ↔│間│↔ 神
世 │ │ 世
界 │ │ 界
そこであなたは「選べる状態」にあります。
どちらへ向かうか?
ここから、
よく考えてみれば当然な話をします。
ドン底に見える現実というものは、
”2つの世界から引っ張られ動けていない”か、
”新しい世界への準備期間”のどちらかしかありません。
この2つは、
まぁ、同じひとつのものなのですが。
お金でたとえてみると…
今まで持っていた信念である、
「お金は労働の対価」とか、
「汗水たらして得るものがお金」といったものを、
宇宙の法則に混ぜている状態がドン底です。
自由に生きる!と宣言したのに、
過去の概念、ルールも守っています!
という一種の矛盾。
もっと自由に発想することを選択できるのに、
「嫌なことをして過ごした時間がお金になる」
という信念のままでいれば、
自分から「嫌なこと」を探している状態とも言えます。
感覚として説明すると、
物質世界のルールを宇宙の法則に持ち込まない。
逆の発想。
宇宙の法則を現実世界に持ってくる。
↑
こちらを意識するのが良いと思います。
と、
まぁ、最後に混乱させてしまうかも知れませんが、
現実世界と精神世界とは、
何もまったく別の世界というわけではありません。
互いに干渉しあい、
実際には重なり合う世界とも言えます。
どんなルールで生きているか?
だけを、個人個人にゆだねている…みたいな。
「ドン底はチャンスだぜぇ〜?」
と、
いきなり頭がおかしい人になれない場合は、
せめて、「これが間(はざま)なのか…」
くらい思う、心の余裕を持っていただけたら幸い。
それと…
ドン底という表現は伝わりやすさを意識しただけで、
実際、そこは「控え室」のようなものです。
(または稽古場、研究室など)
その後、舞台に立ち、
「私はこう生きるんだ!」と宣言するのも、
「もう少し、時間をおこう…」というのも自由。
開演時間も、あなたが決められる。
いずれにせよ、やるのは「今」だけです。
それが、「今」なのか、
少し先の「今」なのか…それだけ。
プレッシャーに感じる必要はありません。
あなたがあなたらしく表現したものは、
批判する人のためのものではなく、
それを応援したい人のためにあるからです。
世界はいつでも待っています。
今日も笑顔で♪(^o^)
有名なアーティストたちがまとう、
「どうだ!すごいだろう?」
「あなたたちにこれが分かるかい?」
という「熱」をインストールしてみてください。
さて、どんな世界が拡がるか?\(^o^)/
楽しみですね〜\(^o^)/ワッショイ
慶福。
