「…ねばならない!の勘違い」
何かを達成するため、
手に入れるためには、
「…ねばならない」と考えることがあります。
最低限の努力。
たとえば…
資格や免許が必要ならば、
資格や免許を取らなくてはならないでしょう。
また、法の定めることや、
ある程度の身だしなみなど、
マナーとして守ることも大事です。
ですが、それらに混ざって、
固定観念や思い込みが、
「…ねばならない」に分類されていないでしょうか?
「…ねばならない」は、
現実世界での縛りやルールなだけ。
中には、
最大の難関に見えるハリボテであることもしばしば。
本当に、それを成すためには、
「…ねばならない」のでしょうか?
少し蛇足ですが、
世の中に名を成した人たちは、
「…ねばならない」をぶっ壊しています。
中には、
病的なまでに「…ねばならない」を、
己の信念に練り込み、
商品開発や芸術に没頭する方たちもあるでしょう。
結果的にはどちらも自己のルールですね。
話を戻します。
「…ねばならない」をルールにしてしまうと、
それをクリアすることに多くの労力を割かなくてはなりません。
そして、その労力の多さに絶望、
または力尽きる…ということになります。
これは「夢を叶える行動」だけでなく、
日常にもしっかりと反映されています。
多くの「…ねばならない」に縛られていると、
生きているだけで疲れてしまいますからね。
「…ねばならない」とは、
そちら側にあるものという思考。
(ここでは苦労や忍耐の先とします)
それは、
上流に欲しいものがあるので、
全力で船をこぎます!というものです。
その場には無い、下流にも無い…
そんな決めつけが「…ねばならない」の正体。
あなたの中にある「それ」を観察し、
要らないものなら捨てるようにしましょう。
取捨選択のポイントは、
変なチカラがかかっていないか?
または、焦りや不安ではないか?
そして、努力そのものを楽しめているか?です。
その努力の見極め方は簡単。
前述した努力そのものを楽しめていること、
あとは、やりたいからやっているものになります。
私が毎日ブログを更新できるのは、
もちろん、それが楽しいだけなんですよ。笑
はっきり言って、努力でも何でもない。
…というものを、あなたも探してみてくださいね。
探している道中にも、宝物は落ちています。
今日も笑顔で♪(^o^)
笑顔でなければならない…ではありませんよ。
笑顔の方が楽しいことがより頻繁に起こる…
そんな気がしているだけなのでね♪(^o^)アハハ
慶福。
