「自分のことを許せていますか?愛せていますか?」
私はかなり長い期間、
自分のことが嫌いで許せていませんでした。
うつ病、パニック障害で体が思うように動かず、
会社にも迷惑をかけたことが始まりです。
(仕事のし過ぎだったのですが)
そこから、結婚、出産、独立…
やらねば!気合だ!みたいなものは、
ほとんどが空回り。
結果、残ったのは借金と希死念慮だけ。
もちろん、今、考えると、
(正しい意味で)すべて自分の責任だし、
ほんの少し、考え方を変えるだけで、
違う世界が選択できたと思います。
当時から数年前までの私の口癖。
かなり酷いので、
あなたは真似をしないで下さいね。
それは…
「世界で一番、自分のことが嫌い」
ずっと思ってました。
そして、その通り、自暴自棄な毎日。
人と話す時にも、
確固たる意志表明として、
「自分のことが大嫌いです」と宣言していました。
(ドン引きされてたと思います)
年に2、3度行く神社やお寺では、
「私は糞みたいな人生でいいので、
息子に私の分の幸せを与えてください」
などという間違った願い方をしていたものです。
結果はどうだったか?
まぁ、言うまでもなく…酷かったです。笑
無明(むみょう)。
自分だけには、光が当たらないのだ…という感覚。
自分はもちろん、
身内からも「無価値だ!」
「◯ね!」と思われているような。
正直に話せば、
まだ、その名残りは持っているかも知れません。
しかし、私は違う世界に目を向けました。
そこにあったのが、
「自分を許す」「自分を愛す」ことでした。
色んな要らないものを捨て、
できない自分のことを許す生活を心がける。
それは、
約20年という長い期間、
宇宙と繋がりを断たれていた…という勘違いの歴史でもあります。
私が今日もブログ記事を書くのは、
いつかの私のように、
自分のことを許せていない、
愛せていない人たちに向けた
「ガンバレ」という思いからです。
ガンバレとは言いません。
ガンバレは一般的な頑張れではないからです。
宇宙に対して、
「なんや…ずっとそこに居てくれたんか…」
と気づいて欲しいだけ。
断たれることのない宇宙との繋がりを感じたら、
きっと、あなたも自分を許し、愛せます。
私も、
時々忘れてしまうこともありますが、
設定は、
「世界で一番、自分のことが大好き」です。
どんなに大切な人が居ても、
どれだけ憧れる存在があったとしても、
その方たちを一番にしない…という覚悟で。
できない自分、
ダメな自分を笑って許してからが、
新しい人生の始まりです。
ここまで読めたあなたなら、
きっと大丈夫。
ゆっくり、動きたくなるまで、癒やしてください。
今日も笑顔で♪(^o^)
もっともっと伝えたいので、
色んな方法を実行しています。
ありがとうございます。
慶福。
