「他責・自責〜厳しそうでまったく厳しくない話」
思ったような現実にない時に、
人は自分以外の何かに原因があると感じるものです。
あの人が悪い、この人が悪い、
時代が悪い、政治が悪い、タイミングが悪い…
と、何かしらに原因を見つけては、
それらを責めるのは、
裏を返せば、自分を責めないためでもあります。
しかし、すべての…
あなたが体験したことは、
あなたに原因があるーと考え始めないと、
いつまでも他の何かに権利を預けたままです。
権利とは、
あなたの人生の主導権のこと。
これを取り戻すには、
まず、他責をヤメることを意識しましょう。
ここで注意したいのは、
他責が自責に向かわないようにすることです。
何かしらの結果に対して、
(それが失敗に感じるのなら尚更)
原因を追求し、責めてしまう流れが、
体に染み付いてしまった方は多いはず。
しかし、
これは現実世界の癖というだけ。
少し、慣れは必要でしょうが、
原因を調べた後に、
誰かや何か、そして、自分を責める…
↑
このルート、癖をヤメなっせ〜という話。
何にでも、
原因はありますよ、もちろん。
だけど、何かを責める必要はありません。
単純な話。
こういう風に動いたら、
世界は、こんな風に反応したー。
というだけです。
また、あなた主導というのも、
決して、
責任感の強い恐ろしいものではありません。
優しい世界がいいなぁ〜
豊かな世界がいいなぁ〜
楽しい世界がいいなぁ〜
と、自身が生きる世界を選択するだけです。
これを選ぶのが、
あなたの責任であり、
主導権を取り戻すことでもあります。
試しに、
優しい世界を体験してみてください。
やり方は簡単。
優しい世界を選ぼう!と、
心に決めるだけ。
難しいなら…
もしかしたら、
この世界って、とても優しいのでは?
でも構いません。
それで1日を過ごしてみると、
世界の優しさに気づくはずです。
面白いので試してみてくださいね。
今日も笑顔で♪(^o^)
他責に偏ると上手く与えられず、
自責ばかりだと上手く受け取れない。
(またはその逆も)
どちらにしろ、
エネルギーをスムーズに流すには、
「責」は要らないです。
川にある堰(せき)と同じかな?(^o^)
ダジャレです。苦笑
優しく受け流してください。
慶福。
