「うつ病・パニック障害〜頭ごなしに決めつけない」
うつ病やパニック障害になったり、
現実が辛い状態が長く続くと、
思考は短絡的になってしまうものです。
「気のせいだよ」
という他者の気遣いにも、
”はぁ?ふざけんな!”なんて思ったり。
実際には、
一理あることに気づいていても、
頭ごなしに言われると反発したくなるし、
心が傷つくものです。
それが病気であれ、
その他の原因であれ、
目の前の現実世界が思うように行かないと、
心と体(行動)は離れていくので、
あなた本来のチカラを発揮できません。
…というか、逆ですね。
心と体(行動)が離れているので、
現実世界にそれが反映されている。
心が”したくない!”と叫んでいるのに、
体(行動)が”やらなくちゃダメ!”になっていると。
ですから、
あなたはあなたを取り戻しましょう。
ゆっくりで大丈夫。
まず最初にして欲しいこと。
それは…
あなたがあなたに対して、
反発したくなる他人と同じようには接しない。
お恥ずかしい話ですが、
私は仕事上、人に厳しく、
自分には、もっと厳しく生きていた時期があります。
うつ病やパニック障害によって、
どんどん色んなことが出来なくなる自分が、
「世界で一番嫌い」でした。苦笑
今、思えば…馬鹿げていますが、
話の流れによっては、それを公言してました。
考えれば、
他人に何か言わせない、
私は私のことが嫌いなのだから、
これ以上、私を責めないで…だったのかも知れません。
もし、あなたが、
以前の私のように、
自分のことを嫌っているのなら…
どんな方法でも良いので、
今ここに生きている自分を肯定して欲しいです。
ちなみに。
今の私は…
人に優しく、
自分には、もっと優しく…
世界で一番、自分のことが大好きです。
そこからがリスタート♪(^o^)
目の前の現実が蟻地獄だとしたら、
焦って、もがかないのが得策です。
いつまでも夜ってことは無いし
雨もいつまでも降るわけではない。
そんなのは、宇宙が許してくれませんからね。
当たり前のことを忘れた時に、
人は苦しくなるものです。
どんな暗い場所にも、灯りはあります。
灯りを頼りに歩くのも良いですし、
笑顔も懐中電灯のようなものなので、
それで照らしてみてください。
今とほんの少し先だけ届けば、
まずは、大丈夫♪(^o^)
その灯りが、他の人の灯りにもなります。
今日も笑顔で♪(^o^)
ゆっくりで大丈夫です(^o^)
慶福。
