暗示のたとえ話「保険の切れた車」
暗示(思い込み)が、
人生のベースになっていることは、
自身で考える以上に多いものです。
経験や固定観念なども含めると、
その人間の思考や行動を支配しているレベル。
(暗示や思い込みが)
幸せになる、豊かさへと向かうものなら、
そのまま持ち続けることは賢明です。
暗示や思い込みは、
特別なものではありませんし、
まして、怖いものでもありません。
催眠術とか、
洗脳などに結びつけたがる人も多いですが。
誰もが持っている「癖(くせ)」みたいなもの。
(長年持っている暗示は特に)
「優先するもの」「好き嫌い」
などが設定(経験の蓄積が)されているので、
それを基に思考したり行動したりするわけです。
(ほぼ自動です)
では、新しい暗示は、どうでしょうか?
過去の暗示を打ち消すものは、
いわゆる「腑に落ちる」ことがないと、
ストーンと入り込むのは難しいでしょう。
しかし、
持ち続けた暗示を加速させるものや、
恐怖、不安を煽るものは、
不思議とフリーパスで入場してきます。笑
単純な暗示は身近にあり、
それはたとえば、、、
何らかの都合で2、3日、
保険の切れた車に乗らざるを得ないとして。
「あなたは普段通りに運転できますか?」
ということです。
特別な場所へ行くわけでも、
違う車を運転するわけでも無いのに、
あなたは幾らかの緊張をすることでしょう。
また、この時、
「特に安全運転しよう!」なら、
ある意味、普段よりも事故の危険度は下がりますが。
「事故したらダメだ!」だと、
何かやらかしてしまうかも知れません。
さらに、
スピリチュアル要素を含んだ私の実体験を。
なんと、保険の切れる日に、
(実際にはその前日だと思われる)
何者かに車のタイヤすべて刺され、
パンクさせられました。
会社駐車場に自身の車を置き、
社用車で直帰したのですが、ね。
で、冗談みたいですが、
その日に保険が切れるという。
保険会社の人がしたんちゃうかな?
↑
半分、思いましたよ。笑
結果、対応されず。
タイヤ4本、レッカー車代など、
そこそこ掛かりました!笑
当時は、
なんてこった!と落ち込みましたが、
性格的には「ネタになった」とは思ってます。
しかし、思えばこれも暗示。
暗示
「保険が終わるから注意しないと」
↓
現実
「タイヤパンク」
暗示が現実世界に干渉する良い実例です。
(もっと話して元を取らないと!笑)
要するに、暗示には気をつけよう♪ってこと。
たとえば、
「我慢したら、良いことがある!」
だと、我慢しないと、良いことが起きませんからね。
(逆説的になりますが)
同じ暗示なら、
「ここからは、良いことばかり起こる!」
で、いいじゃないですか?
もっともっと笑顔で♪(´ω`)
大丈夫ですよ、
ここまで読めた方は、
良いことばかり起こる人です♪
(暗示です♪)
今日も楽しく行きましょ〜♪(´ω`)
慶福。
