10月27日に行なわれたサンデーサービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。
「皆さんも、お寺などに行った時に仏像を見たことがあると思いますが、ほとんどの仏像は蓮の花の中央に座っていたり、立っていたりするのが多いと思います。中には、密教系だと、象の上とか、いろんな動物の上に鎮座している仏像もありますけれども、一番多く見られるのが蓮の花です。
あれには、実は、あまり知られていない意味もあります。中央の仏像、あるいは仏や神の光というのは天上界から降りて来た聖なる光を意味してますが、その光の周りにある花弁と言いましょうか、蓮の花の花びら1枚1枚たくさんありますけれども、それぞれが私達を意味しています。
私たちは、天上界から降りて来た光の一部であり、まるで光の水面の上に降りて来た光の滝が光の水面と衝突して、しぶきが少し上がっている所を想像してください。光の水しぶきと言いましょうか、私達はこの中央の聖なる光の一部であり繋がっていて、私達の本質というのが、この中央の聖なる光ということになります。
私達の中の1人、2人、いや何人かが病気だったり、元気がなかったりすると、中央の光も少し陰りが出て来てしまいます。私達皆んながスピリチュアルな光を輝かせていると、中央の光も輝きを増し、神々しく輝きます。
私達の1人でも元気がないと、中央の光も輝きを失うのです。私達は私達の仲間の輝きを注意しなければいけません。私達の仲間は国境を越えて世界中に散らばっています。ですから、この聖なる蓮の花びらは何億あると思ってください。
自分だけが、健康で元気で輝いているだけでは駄目なのです。世界中に散らばっている私達のすべての仲間が同じように輝くと、中央の聖なる光も輝きを増し、宇宙の何処からでも見えるぐらい美しく輝き始めます。
私達はもちろん、常に自分の輝きを注意することも大切ですが、仲間が同じように神聖な光を放ち続けていることを常に気を配り、助け合いながら、中央の光が限りなく光り輝き続けるように努力をしなければなりません。」
次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、11月3日のサンデーサービス(朝9時開始)の中で行われます。ご参加を希望される方は、開堂慈寛のサイトから。
また、Zoomによるスピリチュアルカウンセリング、メールリーディング、遠隔ヒーリングも受け付けております。
詳細は開堂慈寛のサイトまで!