神様に喜んでもらう為に祈る | アイイス講師&ミディアム開堂慈寛のブログ

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                      そら

 

 

 8月25日に行なわれたサンデーサービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。

 

 「私達、物質界と光の世界との間には、境界線と言うと言い過ぎですが、境界線みたいのがあります。そこには、地球上の生き物達が造った煩悩というもの、欲望というもの、苦しみや悲しみの泣き声など、いろんな思念、煩悩がエネルギーとして漂っていて、1つの境界線となっています。

 

 そして、光の世界には、私達の先祖霊や仲間達が大勢いますが、その最も明るい所、純粋な光で出来た世界には、私達の最も神聖な部分と言ってもいいでしょうか、ハイヤーセルフが存在してますし、そこにはマスター達もいます。

 

 神様の光の一部を創っている大勢の純粋な光が存在していますが、すべての私達のハイヤーセルフやマスター達の光が、いつも私達のそばにいるかというと、そうでもありません。

 

 

いぬ

 

 しかし、絆は切れることはありません。必要に応じて、先祖霊や指導霊が私達を見守り、導いてくれている時がありますが、私達が心の底からそれを望んだ時、訴えた時、叫んだ時、その私達の心の声は、私達のハイヤーセルフやマスター達に届きます。

 

 その時、いつもは光の世界の大神霊様の光の一部として輝いている私達のハイヤーセルフに届くことがありますが、その時、彼らは、その眩しくて居心地の良い世界から波動の低い私達の世界のほうに降りて来ます。その時は当然ながら、大変な旅になります。

 

 その眩しい光の世界と物質界との間には、たくさんの煩悩など、苦しみや悲しみの波動など、暗く漂っている道と言おうか空間があります。その中を波動の高い光が、波動の低い物質界を目指して降りて来る訳です。

 

 時には、その道をとおるのに長く時間がかかる時がありますし、彼らが道に迷う時もあります。中々、私達の所に、すぐには来れません。

 

 それでも、私達が必死にお願いし、祈り、叫ぶと、彼らも努力して、暗雲のような暗闇の中、私達の光を探しながら降りて来てくれます。

 

 しかしながら、時には私達の救いを求める声が届かない時もあります。それは、余りにも私達がたくさんの煩悩を造ってしまい、それが壁となり、障害となり、私達のハイヤーセルフやマスター達に届かない時です。

 

                      

 

 または、私達が悲痛な声で祈っていると思うかもしれませんが、それが純粋ではない、野心、野望に包まれている、そういう時も私達の祈り、あるいは、願いの心の声は弱くなり、届きません。

 

 しかしながら、私達が本当に心の底から祈る時、その声は必ず私達の最も高い意識であるハイヤーセルフ(最も神聖な部分)に届き、彼らが降りて来てくれます。

 

 その為には、努力が必要ですし、忍耐も必要ですし、半信半疑ではいけませんし、そして、最も重要なのは、その願いが自分の野望、欲望を満たすものではなく、人類の幸せ、仲間の幸せ、地球の幸せ、他の人に役に立つことをしたいという願い、神様の喜ぶことをしたいという願いでなければならないということです。

 

もちろん、その為に今、患っている病を治してくれとか、そういうお願いはしても良いです。でも、すべての目的が神様に喜んでもらう為である、という根本的、本質的な願いが、その礎となっていなくてはいけません。純粋なモチベーションが大切であるということになります。」

 

 

 

次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、9月15日のモーニングワーシップ&コミュニオン(目覚めと祈りと瞑想)の中で行われます。また、Zoomカウンセリングとメールリーディング、遠隔ヒーリングも受け付けております。
詳細は開堂慈寛のサイトまで!