4月17日20:53に牡羊座で新月です。
今回は新月は、太陽・月・水星・火星・土星・海王星・キロンと、7天体が牡羊座に集結する、スペシャル過ぎるタイミング。
新しい局面に向かって、ページを開くのに、最適なときといえるでしょう。
牡羊座のエネルギーが高まると、心の内から「待てない」「早く実行したい」といった衝動が湧き上がります。恐れを超える力——「怖いけど、やってみよう」と、勇気が高まるでしょう。
特に今回の新月には「傷ついたヒーラー」の異名を持つキロンがぴったりと寄り添っています。
これは「行動を通して、過去の傷を癒すこと」の象徴。
「私には無理」「自分にはできない」「超えらない」という、古い傷からやってきた、自我の思い込みや頑固さを手放すことを助けてくれるでしょう。
「自分を信じられない」「失敗するのが怖い」といった、傷ついたネガティブな思いを、牡羊座の火が勇気を発揮することで「焚き上げて」くれるかもしれません。
占星術では伝統的に、牡羊座を支配する火星は「マレフィック(凶星)」とされてきました。
牡羊座のエネルギーが過剰になることで、その影の一面も、高まることになります。
短気さ、苛立ち、焦り、衝動的な言動、周りへの攻撃的な態度。
この新月前後に高まる、牡羊座のエネルギーは、建設的に使えば問題解決や、過去の傷を超えるパワーとなりますが、エゴや頑固さにとらわれると、暴言や衝突のトリガーにもなるでしょう。
思いきって実行したいからこそ、それを邪魔するものや、妨害するものが現れると、フラストレーションを感じやすいときです。
そういった時は、エクササイズやダンス、筋トレ、ウォーキングなど、身体を動かすことで、溜まったエネルギーを発散させることが効果的です。
怒りが強いときは、自然の多い場所を歩いたり、海や川に足を浸してエネルギーを放出するアーシングが、バランスをとることを助けてくれます。
感情があふれそうな時は、外へ出て早歩きしてぐるっと一周するだけでも、冷静さを取り戻せるでしょう。
牡羊座の強いエネルギーが、国際社会の対立や日常のあちこちにも現れていますが、そのエネルギーをどのように扱うのか、自分で決めることができます。
グッと意識を自分に向けて、これから何を表現したいのか、何を超えていきたいのか、しっかりと定めていきたい、牡羊座の新月です。

