牡羊座のステリウムと、内なる挑戦 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

現在、牡羊座に惑星が集結しています。

 

太陽・火星・土星・海王星・キロン——明日15日には水星も牡羊座にやってきて、17日の新月には、実に7天体が集うことになるでしょう。

 

これほどの数の惑星が牡羊座に揃うのは、なかなか珍しいことですが、牡羊座は「始まり」そして「戦争」のサインであるだけに、いずれも時代が大きく動くタイミングといえます。

 

2011年の牡羊座ステリウムの時期は「アラブの春」で、多くの市民が立ち上がり、いくつかの古い政権が倒れました。日本は東日本大震災で、多くの傷と痛みを抱えながら、強く生き抜いた期間だったと思います。

 

現在のイランとアメリカ・イスラエルの緊張状態は、2月21日の土星・海王星合の直後の軍事攻撃から継続していて、4月に入って、さらに高まっています。

 

戦いの火星が牡羊座に帰還し、土星・海王星と重なっているため「信念のための戦い」あるいは「正義を冠して行使される力」が、際立っているでしょう。

 

 

土星×海王星が現在と同じ牡羊座で重なっていた1703年を調べてみると、ヨーロッパでは大規模な範囲で戦争が起きています。ちなみに日本では、赤穂浪士の討ち入りが1703年だそうですが、まさに「信念のための戦い」ですね。

 

牡羊座と火星の本質は「開拓」にあります。

 

誰もが「開拓者」として、この地球にやってきて、この世界という広大なフィールドを自身の力で生き抜きます。その源泉としてのパワーを象徴するのが牡羊座であり、火星ですね。

 

恐れを超えて、新しい大地へと踏み出す勇気。誰かと戦うのではなく、世界と共棲するために、いかに昨日の自分を超えるのか。

 

このステリウムのピークとなる4月17日の牡羊座新月は、そんな自分にとっての新たな出発点となるように感じられます。

 

自身の内側にある恐れを超える強さを味方にできるときかもしれません。

 

外の世界に敵を見つけるのではなく、自身の内側にチャレンジすることを、誰もが意識したいときだと思うのです。