牡牛座の天王星期もあと一ヶ月です | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

あと一ヶ月で、牡牛座天王星期も終わりです。

 

2018年から約8年間、牡牛座に滞在していた天王星が再び、ここへ戻るのは84年後の2102年。

 

 

革命の星である天王星は、ひとつのサインに7〜8年滞在し、その間に、滞在する星座の象徴する分野の常識や限界を突き抜けて、新しい視点をもたらします。

 

牡牛座が象徴するのは「お金・仕事・身体・感覚・価値観」などですが、それらに共通する大事な部分は「自己価値」です。

 

自分に価値はあるのか。どれくらい、あるのか。

 

実際には「愛される価値」が、どれくらいあるのか、ですね。

 

牡牛座の牡牛は、ゼウスがフェニキアの王女エウロペに求愛するために変化した白い牡牛がモデルとなっています。

 

なぜ、牡牛に変化したのかというと、古代ギリシャ世界において、牛は最高の富を象徴だったから。

 

よく働く労働力であり、老いて死んでなお、肉から皮から角、臓器に至るまで、廃棄するところのない「完全資源」でした。

 

それゆえに、牛は共同体の所有物であり、また「どれくらいの資産を持っているのか」を「何頭の牛がいる」と、牛の数で財産を表現されたのです。

 

大都市や王族が、共同体や一族のますますの繁栄を願って、神に捧げる尊い供犠も牛でした。

 

そこからやってきている牡牛座は「誰もが欲しがる価値」の象徴であり、だからこそ、エウロペを魅了するために尊い牡牛に、ゼウスは変化したのです。

 

 

牡牛座のキーワード「I have」の所有は「価値を持っている」であり「私自身が愛される価値を持つ存在だ」という、内面を指しています。

 

価値のある私が、質の高い仕事をして、たくさん稼ぎ、しっかりと健康的な生活をして、良質な場所に住まうという、内面の価値が、外の活動に反映されるわけですね。

 

その「価値観」が変革された8年間でした。

 

多様化を背景に、一辺倒だった価値観が破られた時代。

 

誰かと比べて、何かができる、できないという価値から脱却して、自分ならではの価値を発掘することができたでしょうか。

 

もうちょっと発掘したいなという方は、あと約1ヶ月の間に、古い価値観や、自分を後回しにしたり、あきらめてしまうこと、自己否定感などを突き抜けるために、ご自身と向き合う時間を作ると良いかもしれません。

 

4月26日以降、天王星は双子座へと移動します。

 

牡牛座で見つけた自分の価値を、次のステージでは実際に使いこなし、その想いを言葉にして伝えていくことになるでしょう。