水瓶座のステリウムと、真に自由であること | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

23日の夕方に火星も水瓶座に入って、現在、太陽・水星・金星・火星・冥王星と5天体のステリウムです。なかなかパワフルな時期ですね。

今回のステリウム、ここに冥王星が参加していることが大きな特徴だと感じます。

 

水瓶座の冥王星は、これまで隠されてきた、さまざまな物事の本質を強烈な光で照らして、明らかにしていきます。

そのため、いろんな仕組みが「前よりもよく見えるし、どうなっていたのか理解できる」のですね。

まるで手品の種明かしのように「ああ、だからか」「そうだったのか」という気づきが起こりやすいとき。

 

だからこそ、この明晰さをどう活かすのか、意図することが大切です。

 

上手に扱うと、過去からやってきた執着やパターンを手放すことができるでしょう。

 

思考や信念、価値観といったものが、どこからやってきているのか、明らかにして、同一化している状態から助けてくれます。

 


大事なことは「ちゃんとみて、理解したうえで、同一化しない選択をすること」なんですね。

 

さもなくば、この星の配置は短気を起こして「自分を不自由にするものを遠ざけよう」「嫌だから離れよう」と、単に「思い通りにならなければ、やめる」という子どもっぽいエゴも増長させます。


天王星の神話において、天空神はみずからの地位を脅かすことになるかもしれない子どもたちを地下に幽閉しました。自由を満喫するために、それを奪う可能性があるものを遠ざけたのですね。

 

水瓶座が未熟なうちは、このような態度をとりやすいものです。臭い物に蓋をして「なかった」ようにふるまうのです。

 

しかし、やがて天空神は、みずからが閉じ込めた子の1人に反乱を起こされて、独裁政権は幕を閉じます。

自分の一部を切り離して「自由」になったつもりでも、それが決して長く持たないことを象徴しているのでしょう。必ず切り離したものが、無意識から、再びひとつになるための働きかけをしてきます。


真の自由は、しっかりとすべてと繋がったうえで、それらに支配されずに、立っている状態といえるのではないでしょうか。迎合せず、依存せず、支配されず、利用することもなく。

 

それぞれの存在と、信頼でつながり、そのうえに立っている。

 

その難しさを感じると同時に、真摯に向き合うことの大切さを感じる、水瓶座のステリウムです。