12月22日0:03に太陽が冬至点を通過します。

一陽来復。闇の最も濃い時間を通り抜けて、少しずつ光が増えていくでしょう。
日付が変わった直後の真夜中の冬至であり、太陽がちょうど足元、地球の裏側に位置しています。太陽も月も水星も金星も火星も、足元に沈み込んで、中天には木星だけがひときわ輝いて見えるかもしれません。
「足元を整える」というのは、木星が蟹座を通過する2025~26のトレンドですね。ここから先、木星が獅子座、乙女座、天秤座……と通過していくにつれて、社会で活躍していくことになります。そのためにも本拠地である足元、パワーの源とのつながりをグッと深めておくことが欠かせません。
4ハウス付近に星が集結する冬至図は、今の私たちに必要なことを伝えてくれているでしょう。
足元、自分のいまいる場所、家、日々の暮らし、地域、そして国。6ハウスの土星・海王星コンビがスクエアの角度でそこに直撃して「古いものは淘汰され、新しく生まれ変わること」を促しているでしょう。
過去からやってきた営みや伝統もそうかもしれません。増え続けている空き家や高齢化が進む地域をどうしていくのか。過密化して物価の上がる都会で、どう社会生活を営んでいくのか。新しい柱を立てていくときです。

2026年はパワフルかつ混沌とする時期で、いろんなものがすごい速さで変容することが予想されます。
社会がそのように動いていくとき、誰もが多かれ少なかれ、自身の営みを見直していく必要に迫られるでしょう。
とても強い力で、基盤が解体されるときですから、転職や離婚、離反などには良い時期です。世代交代があったり、建て替えたり、システムを入れ替えたりするにも良いタイミングとなるでしょう。
弱っているところから綻んでいくので、経年劣化している建物や、道路、インフラ、システムなどはガタガタになるかもしれません。疲れを溜め込んでいる人は病気になると長引きやすいときです。
不安定な土星と海王星のエネルギーが自然災害を起こしやすくもあるので、防災意識を高めて、天候が変わる時などは備えておくと良いでしょう。
つまり「これから先の暮らしを守り、維持するために、弱っているところを積極的に改善していくこと」が求められる冬です。内向きになる時期ですから、生活や仕事、健康管理などに意識とエネルギーを向けて、土台から整えていきましょう。
金星が絡んでいるので、金融ショックもあるかもしれません。暴落に備えて、手を打っておいても良さそうです。
内側に目を向け、足元を整えながら、自分にとって大事なものを見直していきましょう。
居心地の良い環境を整えて、しっかりとパワーを蓄えたい冬の季節です。