水星の射手座入りと、経済の発展 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

日経平均株価が5万円を突破しました。高市トレードで、もう少し上昇しそうな気配ありですね。

木星は蟹座にあるとき、最も高揚するため、景気が良くなる傾向があります。今年は世界的な物価高と相まってインフレが先行し、実体経済は波のあるムードでしたが、ここへきて新首相の経済対策への期待値から買いが進んでおります。

金融経済においては、世界の情勢に合わせて、日本のインフレがまだまだ進むと見込まれて、今後も買いが進むのではないでしょうか。

実際に京都などの観光地へ足を運ぶと、非常に好景気を感じます。他国の観光地に比べると、日本は食事も宿泊も観光もお土産も非常にクオリティが高いのにお買い得なので、こぞって日本に来るはずですね。

こないだ香港のM +のカフェで、カフェラテ2杯とマフィン1個で2,600円ぐらいだったのですが、京都のカフェだと同じ内容で1,300円。マフィンは京都の方が無添加の手作りで美味しかったです。

来年6月までは木星蟹座期ですから、しばらくは日本株を仕込んでも良いかもしれません。特に29日の夜から水星が射手座に入るため、しばらくはイケイケムードが高まるでしょう。



まもなく11月になると天王星が牡牛座に戻り、最後の牡牛座天王星期となります。2018年の5月から、この7年半ですっかり牡牛座の象徴する経済活動が変革されました。

電子マネーが普及し、所有からレンタルへと移行し、義理や義務から解放されて、ファンダム経済が盛況。価値あるモノはなんでも投機の対象となり、ラグジュアリーはクワイエット・ラグジュアリーに。住宅は終の住処ではなく投資商品として価格の高騰が続いています。

その中のひとつに「貯金から投資へ」というものがありますが、私の周辺では、投資をしている人としていない人にパカーンと分かれます。している人は堅実に増やしているし、していない人は「難しそう」「面倒くさそう」「怖い」といった感じでしょうか。

占星術でいうと、投資は8ハウス、投機は5ハウスです。じっくりと時間をかけて資産を形成するのは8ハウスの分野ですから、8ハウスのクオリティが良い人や2ハウスの星が金星、木星や冥王星がらみの人には投資はおすすめです。

投機は基本的にはお勧めできませんが、ごく稀に5ハウスのクオリティがすっごく良い人がいて、そういう人はやっぱり短期トレードに非常に強いですね。要はギャンブル運が良いので、何しても引きが強いのでしょう。でも、それは「その人だから」であり、同じことをしても他の人はうまくいきません。

金運は結構そのままチャートに現れるので、原則通りに読んでいくと、どう増やせば良いのかわかるので面白いですね。天王星が牡牛座に入る最後の時期に、個人の金運について、じっくりと考えてみるのも良いかもしれません!?