双子座の木星と、異なる質をとりこむこと | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

すこし前に、双子座木星の気配がするという話を書きましたが、週末が近づくにつれて、ますますそれをさらにはっきりと感じるようになってきました。明るく軽やかでノリがよい雰囲気ですね。

 

木星双子座には「いろいろ、やってみよー」というノリの良さがあるかと思います。

 

水星がネットワークを構築するので、インフラの拡張や進化。それは好奇心を広げて、より多くの人やモノやコトと出会う冒険でもありますね。

 

来年は天王星が双子座に入るので、それに先んじてのこの木星双子座期の1年は前哨戦であるといえるでしょう。

 

私は双子座の友人がけっこう多くて、付き合いも長く、一緒にコラボして仕事させてもらうこともしばしば……。

 

私は蠍座ですが、双子座とは一見、相容れない質がありそうじゃないですか。

 

蠍座は陰キャのオタク。双子座は陽キャでパリピ。

 

同じクラスにいたら違う属性で、違うグループに入りそうなものですが、これが150度クインカンクスなんですね。

 

 

私は150度の組み合わせって、かなり好きなので、今度これだけでマニアックな講座でもしようかなと思うのですが、この異色なコンビは、お互いを深く補完する組み合わせとなります。

 

なので意外と150度カップルって多いんですよね。牡牛座と射手座とか。牡羊座と乙女座とかね。

 

この150度の有益さは、一緒に仕事をしていると、かなり強く感じます。

 

お互いにない発想や特技で助け合うような感じになるんですよね。そしてスクエアやオポジションのようにぶつかり合いもしない(笑)

 

異質だけど、お互いがそれを受容しやすく、ラクなんだなと思います。

 

この「ちょっと毛色の違う相手と付き合ってみようかな」という好奇心も、双子座の特質ですね。

 

双子座のカストルとポルックスは、陰と陽、硬と軟の正反対の仲良しふたり組なのです。

 

なので「あえて逆をやってみる」とか「これまでやってこなかったほうを選んでみる」というのは、これから始まる双子座の木星期のかなり有効な手段ではないかと思います。

 

軽やかにいろんなことを試しながら、発展させていきたいですね。