春分前、太陽と海王星が接近中 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

春分までのあいだ、太陽・金星・土星・海王星の4天体が魚座に滞在しておりますが、なかなか忙しく、疲れやすい時期ではないでしょうか?

 

こないだの新月のときに書きましたが、魚座はダブル・ボディーズのサインなので、ここに星が集まると、やることが果てしなく増幅していくんですよ。しかも「終わりがなかなか見えてこない」というのも、魚座の特徴です。

 

そんな折ですが、太陽と海王星が接近してきているので、だるく、疲れやすくもなりやすいときですね。

 

海王星は太陽の個としての存在を拡散させる性質があるため、意識をぼんやりと集中力の欠けるような感じに傾けます。

 

魚座がそもそも繊細で疲れやすい気質であるところに、海王星の接近で、二重でその傾向が高まりますね。

 

 

向いているのはアートやスピリチュアル、瞑想といった分野です。金星も魚座に入ったので、心の向くままにアートな表現をしたり、自然の多いところでゆったり過ごしたり、神社仏閣で祈りを捧げたりするには、良いときですね。

 

それを個人に向けると、途端に不安定さや自信のなさが起こりやすいときです。個を拡散させてしまうので、決断しにくかったり、自分が間違っているように感じたりしやすいのですね。

 

元々、繊細な傾向がある人には、より傷つきやすく、過ごしにくい感じの日々だと思います。

 

そんなときは無理に出かける必要はないけれど、身体は動かしたほうが良いでしょう。朝にウォーキングして、緑の中を瞑想的に過ごしたり、音楽を聴きながら掃除や片付けに集中したりですね。

 

情緒が安定している方でも、自覚がないまま、疲れが溜まりやすいときなので、いつもよりプラス30~60分ぐらい多めにベッドの中で過ごすことをオススメしたいです。

 

春分までの1週間弱ですが、魚座太陽と海王星の合の時期を心地よく、お過ごしください。