星座の力で身体のバランスを取り戻す | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

インスタにアップしている「12星座と身体と心の関係」が、なかなか好評で現在③までアップしましたが、リクエストがあれば続けていこうと思っておりますので、こちらのブログのコメントでも良いので、気になる症状があればリクエスト下さいね。

 

 

「ある症状が起きていて、それがある星座したと関係しているとき、どのようにすればいいですか?」という、ご質問をいただきました。

 

たとえば 腰痛の例でいうと、こんな感じで書いたのですが…

 

    

腰が痛くなったり、急にぎっくり腰になったりしたときの、身体からのメッセージは「ひとりで頑張るのがしんどい」です。忙しく、いろんなことをこなさなきゃいけない状況でも、それを支えてくれる仲間や理解してくれるパートナー、頼れる隣人などがいるときは腰にはきません。たくさんの責任あるタスクをひとりで抱えて、そのことに静かな怒りを覚えていると腰に不調が表れますが、これは天秤座と関係しています。

 

こういうときにどうしたら良いのか?ですよね。
 

この例でいうなら、天秤座ですから「周囲の人たちとコミュニケーションをとって、お互いの公平な利害のバランスをとりましょう」ということになります。

 

腰痛やぎっくり腰って、上記に書きましたがほんと、どんなに忙しくても頼れる仲間や支えてくれるパートナーがいるときは起こらないんですよ。

 

彼らが頼りにならず「自分ひとりで頑張らなきゃいけない」というとき、さらに「自分のやらなきゃいけないことばっかり多くないか? あの人はラクしているように見えるんだけど……」という不満がありながらも、それを言ってしまうと関係がぎくしゃくしたり、感じが悪くなったりするから言えない……というときになるのです。
 

そこには天秤座のバランス、公平性、コミュニケーションのテーマがあり、このサインのネガティブな側面である「迎合する、流される、合わせる、争いを避けるために話し合いをしない、本音をごまかす」といった面が強調されているでしょう。

 

そして天秤座がバランスを崩しているときは、必ず向かいの牡羊座もバランスを崩しているんですね。

 

牡羊座は自信を持って主張すること、前向きに道を切り拓くことなどがテーマとなりますが、バランスを崩すと、怒り、孤立、人を無視して独善的に進めるといった質が出現します。

 

そうして静かな怒りを抱えながら、不満があるのにそれを呑み込んで、ひとりで我慢して作業していると、腰痛やぎっくり­腰になるというわけですね。

 

 

どの症状も、その星座のちょうどいいバランスが失われている状態が続くと起きるといえます、しばらく安静にして治ったとしても、また同じようにバランスの崩れた考え方や行動をくり返していると、同じ症状を何度もぶり返すことになります。

ちなみに健康管理というと乙女座や6ハウスの担当ですが、これらが象徴するのは危機管理であり、自己改善です。

 

「ある方法でやったら、うまくいきませんでした。ではどうする? やり方を変えましょう」

 

というのが、乙女座や6ハウスの基本です。なので乙女座タイプの人はやたらと反省ばかりするのですが、それはこの自己改善の欲求からきているのです。

 

なのでくり返し頻発する症状がある方はぜひ、その星座の性質が教えてくれているものを参考にして、自分のやり方を改めてみてくださいね。