ナンパと集客の共通項は | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

先日、集客のための占星術講座を開催しました。面白そうだな~と思いつきで始めた実験的な第1回目の会にご参加くださったチャレンジャーなみなさま、どうもありがとうございます!

 

私なりに考えてみた、占星術的な集客術を紹介させていただきましたが、これは男女のナンパ、合コン、出会いパーティーといった場における必勝法でもあると思われます(笑)

 

誘われるほうは、相手の目に止まりやすいように、各自の魅力をあふれさせておく必要があるでしょう。これは魅力的な商品やサービスを作ることでもありますね。

 

以前お見合い会社に登録している友人から聴いた話ですが「男性受けするピンクや淡いイエローの清楚な服装で写真を撮るように」と仲介の方からいわれたそうです。

 

確かにそのほうが男性からの受けは良いかもしれません。しかし、普段からそれを着こなしているならともかく、着慣れていない人もそれを着たほうが良いものなのか? 無理に似合わないものを着るぐらいなら、いつものテイストで、その人の魅力が最も引き出されるものをチョイスしたほうが良いのでは?

 

ピンクを着て、うっかりと「ピンクが似合う、清楚でやさしい人なんだ!!」と思われてしまい、実際に付き合ってみたらイメージと違ったとしたら、大丈夫なのか!?と、余計な心配が浮かんだものです。

 

大きなお世話ではあるかもしれませんが、パッケージと中身のイメージを合わせて、本来の魅力で、それを気に入ってくれる人を呼び寄せたほうがいいのでは?と思うのです。

 

 

そして誘われる以上に、誘う側にも魅力が必要です。動物界ではオスの方が美しい羽、たてがみ、鳴き声などでメスを誘い出しますが、人間界もルックス、年収、学歴、所有資産などで飾り立てられるでしょう。

 

しかしそれが見掛け倒しでは意味がありません。ピンクの服と同じで、そのイメージから私たちが連想して求めるものは、それを選ぶことで得られるであろう、未来への期待です。

 

自分が与えることができるだろうものを、明確で魅力的に示していくことが大事ですよね。

 

そのため、表に見える武器よりも、実際にその武器をどのように使っているのか?のほうが遥かに重要です。「誠実に話を聴いてくれる」「こちらのしたいことを興味をもって、受け入れようとしてくれる」「合わない部分に関しても前向きに取り組んでくれる」といったところですね。

 

どんな武器をもって相手を魅了し、期待させることができるのか?

 

それは他者とどんな風に関わり、何を与え、受け取るのかということでもあるでしょう。自分の魅力や武器を知らず、あるいは「大したことない」「劣っている」と思っているとしたら、アピールすることがむずかしくなってしまいます。

 

集客の講座では、そのあたりを掘り下げて、星をヒントにじっくりとみなさまに考えてもらいました。また開催しますので、各地でどうぞよろしくお願いします。