【募集】ザビエ・オンライン★シネマと占星学『生きねば。』 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

私たちに占星学を通して、多大な叡智と気づきとを与え続けてくれているザビエ・ベトコート氏が【シネマと占星学】という新しいシリーズをスタートしてくれることになりました!!

 

ザビエは心理占星学のエキスパートですが、プロの映画評論家でもあるのです。(こちらでオーガナイザーの持田直子さんが詳しくご紹介しています)

 

心理学・象徴学に深い造詣を持つザビエに解説してもらうと、どんな物語もグッと深い奥行きがひらかれて、私たちに新鮮な発見をもたらしてくれることを過去に何度も体験しています。セミナーのなかでも映画や俳優がサンプルに挙げられるし、「星の王子さま」を読み解くセミナーは秀逸でしたし、オーガナイザーチームとの打ち上げなどで「最近はどんな映画がオススメ?」という話もよくしてくれます。

 

その時々に代表される映画は、その時代に生きる私たち集合体への大きなメッセージを含んでおり、アーティストたちは海王星という集合の源からさまざまなイマジネーションやインスピレーションを受け取って、その人の持っているすべての能力と共に、わかりやすい形を創り出すイリュージョニストでもあるのでしょう。そんな彼らの紡ぐ物語をザビエは新しい発見と共に紹介してくれます。

 

シネマと占星学シリーズの第一回目は日本映画界の誇りでもある宮崎駿監督と「風立ちぬ」です。ジブリ映画と共に青春期を過ごしてきた方も多いと思いますが、わたしもそのひとり。

 

いま、この危機的状況においてザビエが「生きねば。」という、風立ちぬの映画のコピーを講座のタイトルとしたことに、すでに心を深く動かされています。

 

ザビエからの熱いメッセージを受け取る2日間をぜひ、ご一緒いたしましょう!!

 

なんと、タイムリーに8月27日(金)の金曜ロードショーで「風立ちぬ」ノーカット版が放映されます。すでに観た方も、まだ観ていない方も、予習としてぜひ。
 

 

 

 

ザビエ・ベトコート・ジャパン presents 

<シネマと占星学シリーズvol.1>

『生きねば。』

 

「生きねば。」宮崎監督の人類へ向けたメッセージ 

宮崎駿という人物が20世紀後半から21世紀初頭にかけての最も偉大な芸術家の一人であると主張することは、日本の映画監督としての彼の役割を誇張することと同義ではありません。議論の余地はありますが、現代アートの芸術家は芸術や人間性について空虚で懐疑的な発言をする傾向があると言われている中、宮崎がもたらすビジョンは楽観的でその内容が充実しており、エコロジーや愛そして人生の意味の重要性へ人々の気づきを促しているのです。 

この危機的で暗い時代にあって、宮崎の人類へのメッセージは、最も信頼でき且つ有益なもののひとつです。私は、この漫画家が、日本のルーツを失うことなく、普遍的なビジョンへと到達する彼の能力というものにいつも感心しています。

宮崎監督の最後の作品となるはずだった「風立ちぬ」(2013年)には、戦争、病気、自然災害といった、時に人類が経験しなければならないあらゆる悲劇を超えてそれでも私たち人類が生き続けなければならないということ、そして生きることを学びながら私たちが自身の質を最大限に発揮することを励ますメッセージを伝えるために、愛、自由、科学、人類が生き続ける意志といった宮崎自身のテーマが全て結集しています。

私は常に、芸術家の人生における葛藤を描くアートの力量というものに感銘をうけており、それはまさに出生図から伺い知ることができると思っています。この作品に描かれている、優秀なエンジニアであり平和主義者だった堀越二郎氏、そして(訳者補足:「風立ちぬ」という)短編小説を書いた堀辰雄氏、そして(訳者補足:作品に引用されている「風立ちぬ、いざ生きめやも」という詩の一節を残した)フランスの偉大な詩人ポール・ヴァレリー氏、そして宮崎駿氏それぞれの出生図を組み合わせながら探求していきます。彼らのようなクリエイターたちのチャートが時空を超えて示すつながりを学んでいきます。個人の出生図./ネイタル・チャートは、常に生きているのです。

また、このセミナーでは、これまで私たちが学んできた3つのトランスパーソナル天体(集合天体)である天王星、海王星、冥王星が、自身の運命や世界全体が背負う運命というものに関心を寄せてきた芸術家たちによって生み出された作品を通して、人類に語りかけていることを理解する実践編にもなるでしょう。

 

 

ザビエ・ベトコート
翻訳 持田 直子

 


宝石ブルー 宝石ブルー 宝石ブルー 宝石ブルー 宝石ブルー 

 

<シネマと占星学シリーズvol.1>

『生きねば。』

 

 

◆セミナープログラム:

 

1日目

 

1.宮崎駿が日本だけでなく、世界で最も重要なアーティストである理由 
 

2.私たちの出生図には私たちが行うあらゆることが描かれている

宮崎駿の才能は、他のアーティストたちの質を自分の作品に取り込んでいる


3.映画「風立ちぬ」はさまざまな個人と世界の出来事を結びつける、普遍的な芸術である


4.占星学に関するテーマ   

 

 

2日目

 

1.映画「風立ちぬ」の中に包括されている文学、詩、歴史、科学、マンガ、映画 

2.これまでのテーマで出生図をどのように解釈することができるのか

3.出生図を通して芸術作品の本質を理解することができ、創造性がもたらす可能性を見出すことができる

4.「風立ちぬ」とコロナウイルス  
 

 

◆日時:
2021年9月2・9日(木) 21:00-23:00

Zoomを使用します

◆講座代金:
ライブ参加:8,000円(税込)  

後日動画視聴:8,000円(税込)
※ライブ参加の方にも後日、録画が配信されます
※1日でもライブ参加できる方はライブがオススメです


◆講師: ザビエ・ベトコート氏

30年以上のキャリアを持つ心理占星学のエキスパート!!

 

◆通訳:持田直子さん(ザビエ・ベトコート・ジャパン)

 

◆詳細・お申込み ↓こちらからお願いします