5月8~10日(水~金)に宮古島にて、ザビエ・ベトコート氏の占星術リトリートが開催されます
今回のテーマは『土星とヨガ』!!
30年以上のキャリアを持つ、大ベテランのザビエ氏から、泊まり込みでたっぷりと占星学と自己統合のエッセンスを学ぶチャンスです。
南の島で心身を解放しながら、土星の探求を共にいたしましょ~!!
ザビエ・ベトコート・ジャパン presents
宮古島 ザビエ・アストロロジー・リトリート
クンダリーニ・ヨガの実践を通じ、土星への理解を深め、
自身の出生図を生きることを更に活性する3日間
ザビエ氏からのメッセージ
土星とヨガの関連性について
ヨガは、明確かつ実践的にわたしたちに以下の理解を促しています。
土星が一体何なのか、土星が与えるレッスンはどのような内容で、わたしたちは自分たちの日々の生活や人生のゴールにおいてそのレッスンをどのように生かすことが出来るのか。
わたしたちの出生図における土星の機能は、自分自身を統合し、わたしたちの人生における使命を完遂するための体制づくりを手助けすることですが、そのような体制づくりを経てゴールにたどり着くには、常に労苦と努力が伴います。そして、このことがまさにヨガそのものでもあるのです。すなわち、ヨガとは肉体・マインド・スピリットの完全なる統合へと至るための鍛錬であります。
わたしは、自身の28年のヨガの修練を通じて、ヨガと土星が非常に密接に関わっていることを見出すプロセスを体験し続けています。最初の頃はまだ、ヨガを修練することは、自分自身の土星を理解し、使いこなすことへのヒントとしてのみ活用するに過ぎなかったのですが、幾年もの時間を重ねた後、土星とヨガは単に関わりがあるということではなく、全く同じものとして存在していることに確信を持つようになり、今では、そのことに一片の疑いすら持っていないのです。
ヨガと土星が、同じ現実を表現するための2つの異なる方法に過ぎないことを、わたしたちは証明することが出来るでしょう。生まれながらに共にあるこの肉体という物質や、自身を取り巻く状況、自身が生まれ持った才能、そして負った傷でさえも、今生の人生でわたしたちそれぞれが自身の人生を生き、己の良心へとたどり着くために携えてきたものなのです。
インドに伝わる錬金術における土星は、ヨガの神と呼ばれており、同様にヨガもまた、錬金術そのものだと考えられています。土星は、秘教的伝統の世界では解放への扉だと考えられ、西洋に伝わる錬金術では、金に変容されるべき物質である鉛(なまり)として考えられていました。
ヨガが不変的な実践を必要とする鍛練であることにはすでに既に納得済みのわたしですが、34年の占星学カウンセリングの活動を通して、土星がすべての人に強いる日々の中で実戦することや、仕事、習慣や傷を通して、わたしたちはすでにヨガのような修練をしているのだ、と考えるようになったのですが、実際にヨガを修練することがもたらす違いは、ヨガ自体が、すべての動きに対し、気づきと意識的な観察を求めることでしょう。
土星を理解するための実践的な方法として、ヨガを超えるものは絶対的に存在しません。それ以外の方法は、類似しているように見えるでしょうがそれ以上ではないか、もしくは希望的観測にすぎません。とても極端な意見のように聞こえるかませんが、そもそも土星自体が極端な存在なのです。
今回のリトリートでは、クンダリーニ・ヨガを皆さんと分かち合いながら、実戦的かつ具体的に、肉体をも駆使しながら、土星とは一体何なのか、そして、土星がわたしたちをどのように手助けしようとしているのか、ステップを追いながら一つ一つ検証していきたいと考えています。
初夏の宮古島で土星とヨガと共にある3日間を皆様とご一緒できるのを心待ちにしています。
2019年1月 香港にて
ザビエ・ベトコート/Xavier Betancourt
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プログラム内容(時間帯や内容に若干の変更が生ずる場合があります)
1日目:5月8日(水)
Day 1 レクチャー「イントロダクション」
1. ヨガの基本ポジション・土星と重力について
2. クンダリーニ・ヨガの基本呼吸について説明と実践
3. 様々な種類の呼吸、ムードラと惑星について
4. Kuriya(クリヤー、クンダリーニヨガのエクササイズ)とは?
イブニング・ヨガ
2日目:5月9日(木)
モーニング・ヨガ
バスツアー 宮古島及び近隣の島
Day 2 レクチャー「ヨガと気づき」
1. ヨガと四大元素について
2. 対極を見出し、繋げること
3. 木星、繁栄、クンダリーニについて
4. 終わることのないクリヤー:太陽と土星について
ザビエ&小泉マーリによるアストロロジャー対談
参加者の皆さんから質問を募集する予定です!
3日目:5月10日(金)
Day 3 レクチャー「クンダリーニヨガによるヒーリング」
短いクリヤーとシンプルで活用的な瞑想の実践
3日間のまとめ・質疑応答
小泉マーリより
今回のテーマが「ヨガを通して土星を実践する」と聞いて、わくわくしています。
昨今あふれるヨガスタジオに健康やダイエット目的で通われている方もいらっしゃるでしょう。かく言うわたしもそのひとりです。
しかし本来の「ヨガ」とはサンスクリット語の「一体となる」という意味を持ち、わたしたちが心身を通して神の意識と合一するための瞑想の手法です。
呼吸と姿勢を整えることによって、身体と心を磨いていき、高みの意識へと到達するその手法は、まさに「土星の錬金」他なりません。
わたしはサウナ代わりにホットヨガへ通うような「なんちゃってヨギーニ」ですが、今回のリトリートでザビエから、深淵なる土星とヨガとのつながりを学んで、今後にも生かしていきたいと思います。(スタジオのインストラクターで、土星の話を教えてくださる方はいませんから!!)
土星と冥王星が重なる2019年に、ご自身の土星の土台を改めて築き直すためにも、宮古島の旅をご一緒いたしませんか!?