5月15・16日(火・水)に名古屋にて、心理占星術のエキスパートであるザビエ・ベトコートさんの占星術ワークショップが開催されます
30年以上のキャリアを持つ、大ベテランのザビエさんから占星学を学ぶチャンスです!!
占星術を学んでいる方、占星術のセッションをしている方は、聴いておいて絶対に損はありませんよ~!!
会場は名古屋ですが、夜は懇親会もあるので、県外の方もお泊りで、ぜひ、ご一緒いたしましょう~!!
ザビエ・ベトコート・ジャパン presents
占星学のシンボルの探求・実践編
天王星の牡牛座イングレス(入宮)と自分の出生図を読み解くwith 小泉マーリ
ザビエさんからのメッセージ
進化・光・啓示の星である天王星が、個人・専門・社会の領域にある古いパターンへの変化を促すため、もうかれこれ7年以上、牡羊座に滞在しています。
そしてまもなく、2018年5月から牡牛座へと移行します(今回のワークショップの開催日と、この天王星の牡牛座入宮の日が重なるという「偶然」が何を意味するのか。ただ考える材料としてだけでも十分だと思います!)
この天王星の移行が意味すること……それは、わたしたちにとってある種の「挑
戦的」なことと言えます。
その理由は、水瓶座を支配星に持つ天王星が促すパワフルでダイナミックな変化に対して、「地」に属する牡牛座が嫌ったり抗ったりすることで、一見、物事の
動きが「遅い」ように見えるからです。
しかし、黄道十二宮に描かれる曼荼羅には、微塵の間違えも狂いも存在しません。
更に明確に言うならば、天王星はわたしたちに、金星を支配星に持つこのサイン(牡牛座)の隠れた財宝を発掘する助けをもたらしてくれるのです。
わたしは、今回のワークショップを、この天王星移行がブレイクスルーを働きかける牡牛座と金星の領域、つまり、わたしたちの「愛と個人的な関係性」「経済的な可能性(仕事やキャリア)」そして本当の意味での「生きる歓び」について、参加者個人がそれぞれのネイタル・チャートを見つめながら実践的な探求を共にしていく機会にしたいと思います。
2008年に冥王星が山羊座に入宮して以降、これまで作り上げられた数多くのパターンや構造に対する変化が促され続けています。
そこへ、山羊座の支配星である土星が移行してきたことで、人類の進化において伴となるエネルギーを持つ3つの重要な星々(土星・天王星・冥王星)が、「地」の元素のサイン(山羊座・牡牛座)に集結することになるでしょう。
この「地」の元素は、確固たる事実との関わりを持ちながら、実用的な方法と構
造を生み出すことを促していきます。
このワークショップは、天王星の言語を探求する機会そのもの、と言っても過言ではありません。
その言語こそが、まさに、「シンボル」なのです。
その「シンボル」を活用することは、わたしたちがネイタルチャート(出生図)を理解する上で、この上なく便利な手段なのです。
ご案内の最後に、最も大切なこととして皆さんにお伝えしたいことがあります。
今回のワークショップは、昨年11月、日本全国でご活躍中の占星術家・小泉マーリさんと出会ったことからはじまり、マーリさんとの対話を通してこのような形へと創られていきました。
マーリさんの占星学に対する深い考察、聡明さ、そしてマーリさんの占星学を伝えている日々からの経験と彼女の持つあたたかさ溢れるハートを通してわたしに届いた数々のアイデアや問いかけは、わたしに多大なインスピレーションを与えてくれました。
今回、マーリさんをはじめ参加してくださる皆さんと共に、84年という公転周期を持つ天王星が新たなサインへと移行する特別な日に、このような機会を日本で持てるということに、わたし自身がとても興奮しています。
ご一緒できる時間を今から楽しみにしています。
2018年2月 メキシコシティにて
ザビエ・ベトコート/Xavier Betancourt
このたび光栄にもザビエさんのお手伝いをさせていただくことになりました
ザビエさんは心理占星学のエキスパートとしての30年以上のキャリアと、記号論、神話、錬金術、文学、映画論等、多大なる叡智をお持ちです。
今回のワークショップはきっと、占星術を学んでいる人、セッションを提供している人、クラスを持っている人にとって、とても貴重で素敵な学びの機会となるでしょう。
今回のワークショップでは、あまり難し過ぎず、より実践的で、ご参加のみなさんが自分自身の理解が深まるような題材でお願いしました。
時期的なものでは「天王星の牡牛座入宮について、詳しくおしえてほしい」とリクエストしました。
ご存知の通り、2011年3月に天王星が牡羊座に入宮して、新しい84年周期がはじまっています。
そして、これが2018年5月16日に牡牛座に入ると、わたしたちの愛と豊かさと才能といったところに変化と目覚めが起こることになります。
2017年末に土星が山羊座に入り、冥王星へと近づきつつある最中に、天王星まで牡牛座に入ることで、一体どのような変革が起こるのか。
そして、そのときにわたしたちは何を意識して過ごせばよいのか、ザビエさんから詳しくお話をお伺いしましょう。
個人のホロスコープ・チャートには、その人の性格や思考のクセや行動パターンが描かれています。
そしてチャートは限りなく、深く広く可能性が刻まれていて、読み手と受け手の知性の広さとふところの深さに応じて、どれだけでもより多彩に読み解くことができるでしょう。
今回のワークショップにおいて、ザビエさんは天王星の言語を探求しながら、各個人のチャートから、牡牛座とその守護惑星である金星の範疇に新たな可能性を見出す機会を与えてくれるようです。
1日目は愛情と関係性について、2日目は才能や仕事・キャリアについて、新しい角度から気づきのヒントが得られるかもしれません。
偶然にも1日目が牡牛座の新月で、2日目が天王星の牡牛座入宮日。
ザビエさんの深い叡智によって、目覚めと進化をうながす天王星が、わたしたちの隠された財宝を発掘するかもしれない、この2日間の内なる旅路を、ぜひ、ご一緒いたしましょう