恋に仕事に効く12星座占い・2015年下半期編 ☆ Ozmall | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

6月15日の09:40頃に現在、逆行している土星が蠍座に入宮しました


2012年10月から2014年の12月まで、わたしたちはさんざん自分がどこに属し、誰とどのように付き合っていくのか…というテーマと向き合ってきました。

ここでいう『付き合い
は蠍座の関係性ですから、単なる表面的な薄っぺらいものではありません。

相手の中にガツンと入りこんで自分の影を見出すような、感情の深いところで相手をまさぐり、まさぐられ、誰がこの関係にバイアスをかけているのか、無言の内のパワーの駆け引きを含むような、深海のなかでウゴウゴと蠢くような関係性です。


これは対個人でも、対グループであっても、他者との関係において浮かんでくるさまざまな感情のなかから自分自身を理解するチャンスです。

そこに見出すあらゆる感情のなかに、自分の本質、なかなか見えにくい後ろ姿が映されるでしょう


もし、誰かに対して、なにか言いたいことを溜めこんでいたり、どこかガマンしていたりする場合は、土星が蠍座を脱する9月18日までの3ヶ月のあいだに、それらの影を抑えこむことができなくなるかもしれません。

相手に対して感情が爆発するかもしれないし、溜めこんだ感情が毒素となって自家中毒に陥り、身動きがとれないような思いを味わうかもしれません。


いま、木星が乙女座に近づきつつあって、その影響がすでに随所に表れていますが、これが蠍座土星とコラボレーションすると、なかなかの『こじらせ感
があるように思えます。

木星はそこにあるものを『増やす』ように働きかけるため、乙女座的な理想の高さや完璧主義の裏に自信のなさや、無価値観や自己否定感、プライドに隠された脆さや傷つきやすさがある場合は、それらが増幅されていきます。


それが蠍座土星とコラボレーションすると

「わたしはあの人みたいにできる自信がない」

「あの人がわたしを否定するのは、わたしがダメだからだ」

「あんなにすごい人がいるところで活躍なんてできるはずがない。傷つく前に撤退だ」

「完璧にできないからやめておこう」

といった、乙女座の自己防衛本能とプライドの高さゆえの、回避本能が蔓延する可能性があります。


6月16日の新月は、それらと同化することを手放して、なにを中心に置いておきたいのか、意図するのにぴったりですね

2015双子座新月☆いまもっとも現実のなかで表現したいもの
http://ameblo.jp/light-side/entry-12038939274.html


感情や思考を脇に置いて、広い視野から全体をとらえ、自分の中心をどこに置くのか定めておくと、乙女座木星と蠍座土星のコラボレーションは、ど根性で中心軸をしっかりかためて、磨き上げ、高い向上心で自己実現を成し遂げるように働くのではないかと思われます



新月の16日からオズモールにて『恋に仕事に効く12星座占い・2015下半期編』が掲載されています。

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