2014双子座新月 ☆ わたしが何者であるかを思い出す | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

5月29日 03:40 に 双子座の新月 です。

今回の新月は「自分自身」に深く深くフォーカスする
ことで、新しい運命が拓かれていくような予感
です。


1ハウスの始まりである上昇宮で今回の新月の
目的を読むと、ここは牡牛座22度 です。

生まれ持った自分の能力を最高潮に開花させて
実績を積み上げ、大勢の人を惹きつけること



どのような能力がひらくのかといえば、牡牛座の
守護惑星である金星が12ハウスに入宮していて、
牡羊座29度

どんなに無理しても、背伸びをしても、なにかに
憧れたとしても、あなたはあなたにしかなれない
と告げています。


12ハウスは肩書きや役割や立場といったものから
離れることで、本来の「自分」に立ち戻る部屋。

心の深淵を覗きこみ、自己と向き合って、わたしが
何者であり、なにを成し遂げたくて地球に来たのか
思い出すときかも知れません。



新月となる双子座の太陽と月は1ハウスにあり
どこまでも自分自身に意識が向かっていきます。

これは、個人としての目醒めと進化の時間 です。

外への関心よりも、内側で思考する時間が増えて
いくかも知れません。

他の人との共同作業や、外側に配慮することは
この時期は必要最低限に留めて、自己表現や、
本当にやりたいことにエネルギーを向けていく
のがベターです。



ガマンして相手に合わせているところ、どうも
自分らしくいられないところに対して、反旗を
翻して立ち上がるタイミング
でもあります。

「わたしはこうです」「自分はこうしたい」と
はっきりと主張すること。


不思議なことに、自分らしくあろうとするほどに
それはまわりの環境や人々と調和していきます
エイト


先日、天秤座火星の記事にも書きましたが、真の
調和は、個を発揮することでしか起こりません。

他者と言う鏡の自分の心の死角を見る
http://ameblo.jp/light-side/entry-11859274032.html


わたしたちの営みは相対的であり、陰と陽とが有機的に
交わり合うため、個に入りこみ、個に集中するほどに、
それは全体の一部として調和していきます。


この時期、なにかを学び、またその学びを通して
より自分自身を知ることは、非常に有効です。

自分の内側で知覚が深まるほどに、運命が目醒め
心は未来を読み解く力を発揮していきます。

いま、このような不確定要素の多い大変容の時代に
未来を読み解き、直感を受け取る力はとても重要です。


わたしたちは誰もが、自分自身に目醒めていくほどに
あるべきところに運命を導き、その動きをある程度、
予測できるようになっていきます。

これが 双子座の象徴する知覚・言語化の力 です


あるべきところへ命が運ばれていき
未来が、いまここへ近づいて来る。


新しい地球の時代に合わせて、わたしたちも進化を
していく時間が、もう始まっているのかも知れません。