13と8をめぐる物語(3) ☆ 宇宙を表現する五芒星 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

謎の連休企画 13と8をめぐる物語 の続きです。

(1) 山羊座13度の符合
http://ameblo.jp/light-side/entry-11838213718.html

(2) 地球と金星のダンス
http://ameblo.jp/light-side/entry-11838971676.html


前回は 13と8のリズムで天に五芒星を描く地球と金星
触れましたが、今回はその補足です。



五芒星…といえば、黄金比です。

ご存知の通り、φで記される1:1.618の長方形、およそ
5:8の もっとも美しく安定している と呼ばれる比率です。



黄金比は
五芒星のなかに簡単に見つけることができます。



青の線紫の線
紫の線桃の線
桃の線黄の線

いずれも φ黄金比 5:8  となります

古代の神殿や、ピラミッド、紫禁城など歴史的建造物や
美術品等に意図的に使われていて、クレジットカードや
トランプやiPhoneなどの縦横比も黄金比ですね。


また 黄金比は自然界にもあふれていますね


植物のみならず、昆虫や魚類、鳥類、哺乳類などにも
黄金比は出現します。

さまざまなものの骨格、造詣にそれは現れます。

人体でも 頭頂からへそ:へそから足下 は 黄金比に
近く、ぴったりだと、美しい身体と見えます。

指先の三分節にわかれる骨の長さも黄金比。

ひじから手首、ひじから指先の長さも黄金比。

口のなかを四分割したときに各部分で生える歯は
乳歯5:永久歯8で合計13本。

人の細胞に含まれる器官にも黄金比は現れ、DNAの
二重螺旋構造も螺旋一周分の長さのなかに黄金比を
見出すことができるといいます。




銀河に輝く星と、わたしたち、地上に住むものは
いたるところで共鳴しています


見えるところでも、見えないところでも。


13と8から導き出される美しいリズムは自然界と物質界の
いたるところに宿り、わたしたちの生まれ持った本質を
宇宙的に表現しているのでは、と感じます。


なにかの事象や事柄、出来事あるいはチャートのなかに
この 13と8 が出現するときは、なにか宇宙との強い共鳴が
生じている…そんな合図なのかも知れないと思うのです。