やまとかたりの会☆身中祓詞 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

3月14日の水曜日は大阪の高津宮にて
小山田さくら子さんの「やまとかたりの会」
参加させていただきましたあげ

高津宮は初めてきましたが、とても心地よく
伸びやかな雰囲気の空間でしたわはは


主祭神 仁徳天皇

313年2月14日にご即位された第16代目の
仁徳天皇をお祀りされているようで、現在の
皇太子徳仁さまの御名は仁徳天皇にあやかって
つけられたそうです。

社殿の脇をくだると、陰陽石が祀られています風水


陰石


陽石

たびたび、こちらでは、縁結びの会が催されて
いるようですが、ご利益ありそうですね魔法ステッキ♪


本殿でご祈祷のあと、さくら子さんの美しい響きの
やまとかたりと暁ちゃんの美しい舞いが奉納されて
そのあとで、やまとかたりの会がありました。


身中祓詞ひふみ祓詞を教えていただき
みんなで詠みあげました。

自分の出す声で、身体を振動させて
内側の気を甦させる…気甦=浄めですきらきら

繰り返し、声を震わせて祓詞を詠むのは
本当にとても気持ち良い体験でした。


それから古事記の最初の部分を
さくら子さんに続いて詠唱しました。

神話を語らない国は滅びる
さくら子さんもおっしゃっていました龍

今年に入って、それを聴くのは4回目です。

いろいろなところで、さまざまな人が、日本と
いう国を思い憂うときに、そういうのを聴き
わたしもまた、それを感じます。

言霊の国に生まれたわたしたちの唱える
言の葉は、意識を呼び覚ますカギ鍵

わたしたちの無意識の内におかれているものは
声を出して呼びかけた途端に気がめぐり
存在が立ちのぼるのですね。


「身中祓詞(みなかのはらひことば)」

天照坐皇大神の宣く
人は則ち天下の神物なり
須らく静まることを掌るべし

心は則ち神明との本の主たり
わが心神を傷ましむることなかれ
是の故に

目に諸の不浄を見て
心に諸の不浄を見ず

耳に諸の不浄を聞きて見て
心に諸の不浄を聞かず

鼻に諸の不浄を嗅ぎて
心に諸の不浄を嗅がず

口に諸の不浄を言ひて
心に諸の不浄を言はず

身に諸の不浄を触れて
心に諸の不浄を触れず

意に諸の不浄を思ひて
心に諸の不浄を想はず

此時に清く潔よきことあり
諸の法は影と像の如し
清く浄ければ假にも穢るることなし

説を取らば得べからず
皆花よりぞ木の實とは生る

我身は則ち六根清浄なり

六根清浄なるが故に
我が身中主安らかなり

我が身中主安らかなるが故に
天地の神と同根なり

天地の神と同根なるが故に
萬生の霊と同躰なり

萬物の霊と同躰なるが故に
為すところ願ひとして
成就ずといふことな