香港☆うだうだの休日 | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

今日は11時前に起きました。

窓の外は空と湾、眼下に公園。
向かいは香港島の北角あたり。

photo:01



高野山は修行の旅だったので
朝の5時すぎには起きていましたが
こちらは心身の休息旅行なので
初日はとりあえず11時間ぐらい寝て
大満足ですドキドキ

蠍座のあらゆる病に対するファースト
チョイスは「とりあえず寝る」と
いわれますが、これは本当です。

カラダの疲れはもちろんですが
思考に感情をからめる傾向のある
蠍座は、寝ているあいだに脳が
思考の整理をしていることを
よく感じます。

朝ごはんはパスして、着替えて
プールに直行しました。
めちゃめちゃ晴れていて、暑くて
気持ち良いですアップ

photo:02



寝過ぎて固まった身体をほぐすのに
泳ぎ遊んで、プールサイドでブランチナイフとフォーク

空と海と山と風とプールのごはん
あー、夏休み~という感じですニコニコ

プールサイドでまったりしながら
今後のことを考えていました。

香港に来る前日に、先日サマー
スクールで参加した、きのくに小学校から
入学許可が届きました。

旦那とわたしのなかでは、説明会に
参加したときから、この学校に
通わせたいという気持ちが確定して
いました。

この学校のコンセプトは
子どもをしあわせにすること、です。

「自分を好きになること」を
最大の目的としていて、あらゆる
学習は体験的にトライアル&エラーを
通しておこなわれます。

それはつまり、思考錯誤によって
自己肯定感を養うことであり
これはわたしがインナーチャイルドの
学びでやってきたこと、そのもの。

わたしたちがオトナになってから
新しい思考と感情パターンを学び
直していることを、この学校では
子どものうちにしっかりと心に
根づかせてしまおうというわけです。

自己肯定と自己受容。
わたしたちの生きる根源的な力は
ここにありますよね。

昨年、なにかの記事で現在10代後半の
女の子のアンケートで
自分に自信があるか
自分のことが好きか
という項目でYesの回答がいずれも
20%に満たなくて、びっくりしました。

つまり、5人のうち4人は自信がなくて
自分をあまり好きではない、という
ことですよね。

自分で立ち上がり、未来を創造する
力は、なにができるか、ではなく
根拠のない自信と、自分には成長する
価値があると思える自己肯定感。

わたし自身が長らくそうであったように
自己否定感と無価値感からはじめる
オトナ時代は結構大変です。

オトナになってから学ぶよりも
子ども時代に自己肯定感をしっかり
養うことができたら、それにまさる
武器はなにもないな、と思うのです。

そんなわけで、わたしたちの中で
たまををこの学校に転校させることは
ほぼ決定音譜

あとはそれに合わせて、住まいや
暮らしや仕事をどうしていくか
細かいことを決めていく感じです。
なんといっても、和歌山の山の中の
学校ですから……あせる

photo:03



14時半すぎにプールを出て、着替えて
ホテルのシャトルバスで尖沙チョイへ。
スターフェリーに乗って
セントラルへ渡ります船

photo:04



ピークに行こうと、二階建てバスに
乗って、ピークトラムステーションへ。

しかし、到着して上から見ると
駅の外まで大行列ショック!

photo:05



これはトラムに乗るまで1時間半は
かかりそうだとふんで、バスを降りず
そのままセントラルへ逆戻り。

ちょっと早いけれど夕飯を食べに
行くことにして、地下鉄で北角へ。

13年前に友達6~7人で香港へ遊びに
行ったとき、現地で働いていた友達から
教えてもらった市場内の食堂。
東寳小館。
海鮮料理が安くて美味しいですニコニコ

photo:06



満腹になったけれど、デザートは別腹
ということで、北角駅前の許留山へ。

photo:07



果物美味ですラブラブ
食べてばっかり(笑)

北角から対岸の紅ハムまでは
フェリーで帰ることにしました。

新渡輪フェリーで対岸まで10分弱。
美しい夜景を堪能できますラブラブ

photo:08



紅ハムのフェリー埠頭からホテルまで
徒歩1分。

photo:09



湾に輝く月の道キラキラ
14日03:57、まもなく水瓶座満月ですね。

iPhoneからの投稿