諦念のような白旗をあげる気分で | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

ここ数日、ハートの深いところを
ずぶずぶと潜りながら
過ごしていますダウン

夏至から活動宮のグランドクロスで
天王星と冥王星が土星のフタを開けたせいか
ハートの深いところまで、まっ逆さまに。

年に何度か、ずぶずぶと潜って、あがいて
苦しんで、自分自身の弱さと小ささを諦念に
似た気持ちで白旗あげて受け容れて
そしてまた戻ってくる、ということをやります。

蠍座生まれのわたしは、こうやって、たまに
自分の闇に潜りこむのが決して嫌いでは
ないのですが、今年の夏のそれは特別で
心の内に澱のように溜まっているものを
余さず残さず、すべて眺めて、かき集めて
こなくてはならないような


それは自分のものだけではなく
背後にあるもの
DNAのなかに隠れているもの
血脈が持っているものまで
全部をすっかり感じきることが
求められているような。


そして、それをやりきることで
新しい次の段階に移行していくような
そんな気持ちがしています。

$***Walk on the light side

ものすごい勢いで
わたしの内側の残滓のような感情が
手放されていくのを全身で感じながら
ハートの深みでたゆたう、怒りの塊たちは
わたしの背後から散り散りに分かれた
愛の一部分なのだなあ
、としみじみ思うのです。

生きることは苦しい。

苦しいけれど
諦めないところに
深い愛を思う。

執着を手放すように、といいながらも
執着だって、いいじゃない、とも思う。


軽やかになりたいといいながら
重みで沈みゆく自分を感じる。



振動数の高いわたしと
波動の低いわたしとが
同じひとつの身体のなかで同居していて
このふたりはまったく別の理想を持っているから
わたしのマインドは混乱するのだけど
せめて、すべての振動数と同一化しないように
眺めていよう、と思うのです。

$***Walk on the light side

次にどこへ向かっていくのか
いまはまったく予想がつかなくて
この夏はよくわからないまま
あちこち旅することになりそうです。

これぞ、活動宮のグランドクロス!ですね。