等価交換で運ぶ荷物がすくすく育つ | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

3日の新月にはこちらでいろい書きましたが
http://ameblo.jp/light-side/entry-10881176046.html
瞑想会のときの今回の新月のキーワードとして
『等価交換』というものがありました。

新月となる牡牛座13度のサビアンワードが
『荷物を運ぶ男』
これは牡牛座の荷物なので
個人が所有する物質や才能が
荷物として抱えるほどある
抱えるほど所有したい
、ということですね。

この度数の太陽と月が
ぴったりと8ハウスに入りました。

8ハウスは『他者からもらうもの』のお部屋です。

なので今月の『男の運ぶ荷物』は
誰かにもらったもの、誰かから託されたもので
それがどんどん増えていくというイメージで。

今回の新月は1-7ハウスがとにかく活発で
異質な他者との関係性が際立っていて
上記のブログでは
他者との和合について書いたのですが
「じゃあなんのために和合するのか」っていうと
『産み出すため』ですよね。

牡羊座は男性原理の原型
牡牛座は女性原理の原型

子どもは双子座の領域ですが
その手前の孕むような状態が
今月の『荷物を運ぶ男』ではないかと。

なにかを創造するために孕んでいる。

これだと孕むのは男性ですけどね。
これもひとつの揶揄で
男性の女性化というのが
ポイントとも感じます。

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いずれにしても
自分のできることを人にどんどんしてあげて
他人がくれるものをばんばん受け取って
…という等価交換を延々と繰り返していくことで
「わたしの持ち物」がより進化していって
丈夫な良い子を産み出すことにつながって
いきそうな予感もします。

個人的には今後、貨幣価値が
大きく変動するのではないかな?
とひそかに思っているので
その練習みたいな感じなのかな、とも感じます。

地域通貨のような、コミュニティ作りは
日本は得意だと思うんですよね。
先進国として、そんなに閉じてるのはどうなのよ
とも思いますが、今の日本を立て直すためには
個人や地域の活性化、国内自給率の増加が鍵かな
とも思っておりまして。

どーんとお金がなくなって
たくさんのものが失われてしまったから
もちろん全部が補えるわけではないけれど
お金ではないなにかで
人と人とがお互いに支え合い
満たし合うのも良いのではないかな

と思うのです。

愛とか、思いやりとか
その人にしかない才能とか、そういうものでね。