牡牛座新月の瞑想会でした

http://ameblo.jp/light-side/entry-10875506155.html
連休中に集まってくださったみなさま
どうもありがとうございました

朝にチャートを印刷して、眺めていたら
「タントラな新月

和合とか統合とか、そんな気がして仕方なく
なりました。
1-7ハウスで対人関係がクローズアップ
8ハウスで牡牛の太陽と月が睦みあう
とか、そんなイメージです。
今回の新月については
明日でもまた詳しく書こうと思いますが
とにかくイメージ的には和合!!という感じで。
わたしたちは同質なものと和合することは
簡単にできるけれど
異質なもの、受け入れ難いものと
和合するのはむずかしい。
だけど7ハウスとか8ハウスのパートナーシップって
同質との和合ではなく
異質なものとの融合的変容なんですよね。
これは他者との関係ともいえるし
自分の内側の受け入れ難いものとの
パートナーシップともいえるのかも知れません。
そしてこれは陰と陽の統合とか
男性性と女性性の統合というよりも
わたしにとっては
太陽と、もうひとつの太陽の統合
というのが、しっくりきます。
自分の内にある「影」を「影」と呼ぶことが
もうすでにおこがましいといいますか。
「影」のほうから見たら、本体のほうが影かも
知れないのに。そんなパラドックスですね。
そんな感じで瞑想スタート。
ああ、なにもかもがどうでも良くなるぐらい
気持ちいい……

牡牛座のエネルギーって
本当に純粋に身体であり
五感の心地よさで言葉もなく
ただ肉体の内側に溶けるような
いまここにある
わたし自身とのみ結合しているような
そんな内なる官能性で充ちているのでした

黒と白が混ざってグレーになるのではなく
黒と白がおたがいにそのままの状態で
マーブル状に溶け合っていく…。
ああ、そうか。
異質なもの同士でも
融合するんだなあ、と。
意識の遠くで感じつつ、ただひたすらに
内側の肉体の中に漂う瞑想。
前回の牡羊座瞑想とはまた違って
ただひたすらに心地よい牡牛なのでした。
http://ameblo.jp/light-side/entry-10852352656.html
瞑想後は
「あー、喋るの面倒くさー」
「立ち上がる力が出ないー」
「あー、お菓子ウマー」
「お菓子おいしいねー」
みたいな感じのまったり加減で
牡牛のグラウンディング力を実感(笑)

肉体は「わたし」のスピリットを祀る神殿だから
肉体を美しく磨き、飾り、五感を歓ばせることは
わたしの魂を、ハートを、スピリットを、マインドを
輝かせることにつながります。
わたしが自分の身体という
神殿を大切に扱い
ていねいに磨き上げ
その内側に宿るスピリットを祀ることで
わたしの質は美しく輝きます。
そのように、すべての人たちがみな
その人自身のスピリットを祀る神殿だと考えたら
たとえそこで祀られるものが
わたしが祀っている神と異なるものであっても
わたしが自分の神殿を大切に扱うように
その人自身の神殿を敬い
大切に扱うことができます。
異質なものと和合していくのは
たぶんそのように、おたがいの祀っているものを
慈しみあい、敬いあい、大切に扱いあう行為。
自分自身の神殿に花を飾るように
相手の神殿に対して尊敬から
そっと花を差し出すような気持ち。
次回は6月2日(木)の夜に
双子座新月の瞑想会を開催予定です

新月は自分の内側が空(くう)になるので
ダイレクトに星のエネルギーを実感できます。
双子座の新月では、今回とは打って変わって
みんなで喋りまくるのかしら?
と、いまから楽しみです。