占星術基礎ワークの仕上げの2daysでした。
ご参加くださったみなさま
どうもありがとうございました

1月からスタートした、こちらのクラス
2月に「また来月」とお別れした日には
このような状況で3月のワークを迎えるとは
思いもよりませんでした。
それぞれの立場で
いろいろな思いを抱えながら
お集まりくださったみなさまと
震災のシェアから始まって、家庭のご事情や
仕事の変化、ちょっとした事件や
都知事選のチャート予想など
多彩な話題で盛り上がりました。
わたしは普段から
みなさまにシェアしていただくことが多いのですが
「三人寄れば文殊の知恵」というように
みなさまから、おたがいに学ばせていただくことが
本当に多く、ありがたい限りです。
わたしはみなさまより
少しだけ占星術の知識がありますが
他の方はそれぞれの分野において
さまざまな知識を持ち合わせていらして
それをシェアしあうことで、より大きな知識を
おたがいに共有することができます。
水瓶座時代は
「知識の占有」を超えた
「知識の共有」がカギですね。
発信されているものを自分から探し求めて
必要なものを選び取るような感覚が
いま、とても求められているのを感じます。
また同時に、エネルギーの使い方についての
テーマを強く感じます。
外側で起こっているエネルギー問題は
わたしたちの内側のエネルギー問題に
通じるものがあるのでしょう。
いま、元気で働ける人はしっかりと毎日を
まわしていかなくては、と思うのですが
そのまわし方がいままでよりさらに進化して
わたしたちのあいだで循環していくような
物々交換、等価交換のようなシステムで
まわしていく工夫が必要だと思うのです。
わたしたちが自分たちの内なるエネルギーを
循環型のおたがいを支え合うように
めぐらせていくことで
外側のエネルギーも再利用可能なものに
なっていくであろうと感じるのです。
わたしたちが自分のエゴを実現させるために
エネルギーを使っているうちは
外側のエネルギーも一部の利権のために
使われることがあるのかも知れません。
ひとつの社会をおたがいに共有して
おたがいに支えあっているという認識で
全体性を育んでいくような形に
意識を向けていく必要があると
いま、とても感じるのです。
2008年に山羊座に入った冥王星は
2024年までのあいだ
16年かけて国家の形を解体・再構築します。
牡羊座に天王星が少しだけ入った
昨年の夏が前哨戦だとすると
今年は本番です。
いま、わたしたちは未曾有の難局と共に
新しい国の形を築いていくときですね。
山羊座は人体だと歯や骨格に対応します。
それらはわたしたちの基盤そのものです。
揺らいだ基盤を再構築するためには
揺るぎない力が必要です

揺るぎない力ってなんでしょう?
全体で考えるとむずかしいけれど
ひとりひとり答えは違うのかも知れないけれど
自分の内側で考えてみると
精神力、折れない心、と感じます。
燃え盛る火のエネルギーですね

それはまさにいま外側の世界で扱いづらさを
呈している、エネルギーのことでもあります。
山羊座は社会貢献がテーマで
そこでは、わたしたちのもっとも得意なことが
披露されていきます。
内側にある揺るぎない力(牡羊座)を
社会貢献に向けていくこと(山羊座)
牡羊座の天王星と
山羊座の冥王星が
90度の角度でめぐりあう
今年から来年にかけてのテーマは
「エネルギーの賢い使い方」だと感じるのです。
放射能の恐怖から身を守るための情報リンク
関東各地の環境放射能水準の可視化
オンライン署名「枝野さん、安全な電気がほしいです」