建国記念の日です。
すなわち、今日を記録上の日本の誕生日とすると、日本は水瓶座22度あたりの太陽を持つ国といえますね。
紀元前の建国なので、正確な生年を出すことは難しく、ここは太陽水瓶座オンリーで考えてみたいと思います。
「日本は水瓶座の国」というと、驚かれることがあります。真面目で伝統を大事にする保守的な国というイメージからすると、地の星座や蟹座、獅子座あたりが相応しいのでは?という感じがするのかもしれません。
しかし生真面目で空気を読み、社会性に富んで「全体に協力しよう」という前向きな姿勢において、日本ほど水瓶座的な国民は他にないのではないでしょうか。
水瓶座という星座は枠外のルールを容易に作り出し、それを粛々と守る働きがあります。自主的な互助体制ですね。
何か困ったことが発生した時は、自ずと誰かがアイデアを出して、他の誰かが改良を加え、それに全員で協力する。
それはまたすぐに改変、アップデートされて、全員にとって合理的で使いやすく便利な形へと変貌します。
わざわざ名を残すほどでもない誰かの思いつきを、誰かが改良し、誰かがそのアイデアに別の視点をもたらして、皆はそれを追従し、空気を読んで、協力するのです。
この能力は主に公共の場で発揮されて、誰もが平等に、その場の恩恵を等しく受けられるような工夫があっという間になされ、不平等なものは淘汰されるでしょう。
そんな社会体制に協力し、他の人に迷惑をかけず、基本的なルールさえ守れば、あとは個人が何をしようと、どんな趣味や性癖を持っていようとも構わないし、関心もない。
多様性をいち早く受け入れる民族でもあるのですね。
ただし「迷惑をかけず、ルールさえ守れば」ですから、郷に入って、郷に従わなければ、排除される無情さもあります。
自由は社会性の上にこそ、成り立つのですね。
どこでも人が集まると、速やかに皆で協力して会場のセッティングや片付けを行い、手の空いている人が適当に空気を読んで、役割を見つけ出すなど、自発性と自主性に優れているのも水瓶座の特徴です。
静かに素早く、主張せず、黙々と仕事する。全員がそれに従うことで、心地よく、合理的な社会の仕組みを作っていく。
法で整備されるよりも早く、ローカルなルールが作られて、全員がそれを察して、合わせることのできる民族。
こう挙げてみると、私たちの社会はとても水瓶座的です。
さて、そんな水瓶座ジャパンですが、2021〜22年は土星の直撃を受けて、思うように発展できず、苦しい思いをしました。コロナにおけるさまざまな規制ですね。
その間も牡牛座天王星の洗礼を受けて、家族形態や土地、伝統など、これまでのスタイルでは継続がむずかしい状況がやってきました。
これから2043年までは冥王星が日本の社会や国体そのものを変容させる時代も到来します。
まだ今は冥王星は水瓶座の頭のあたりにあって、22度に到達するまで数年ありますが、冥王星の影響はここからじわじわとやってくるでしょう。
これから未来に向けて、大きく社会が変容していくのを、私たちは体験するはずです。
しかし途方もなく長い時間をかけて、同一王朝を継続させてきた日本は、その歴史の中で何度も何度も幾たびもの変容を体験してきています。
水瓶座の持っているふたつの性質…土星と天王星は「継続すべき本質を残し(土星)、変えるべきものは大胆に改革する(天王星)」を表してもいるでしょう。
そういう意味においては、これからどのような危機がやってきたとしても、どうにかして賢く生き残り、国民も粛々とその時々にベストな社会のあり方を速やかかつ自主的に作り出していくのではないかと思っています。

