私はドン底に落ちてからこの2年ほど、
自分のやりたいことに時間とお金を
費やしました。
(特に、学びへの投資が大きいです。)
当初はよく分かっていませんでしたが、
これは、自分の未来への投資であり、
自分から自分への愛でもあります![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
そして、今だから言えるのですが、
このドン底に落ちるという経験が、
やはり私の人生を大きく変える
ターニングポイントだったのです。
私はまじめに生きてきて、
頑張ってきたはずなのに・・・
どうしてこんな目に遭うのか・・・
私の何が悪いのか・・・
本当に不公平だ・・・
と、自分の人生に絶望しました。
しかしながら、
そこまで絶望したからこそ、
ある意味、開き直ったんですね!
まじめに生きてきて
こんな目に遭うくらいなら・・・
/
もう好きなように
生きてみよう!
\
自分の直感のまま動く選択をしました。
それが、東京への月1回の講座に
大阪から通うことでした。
"どうしてもこの方の講座を受けたい!"
そう思ったんです。
受けることを決めたものの、
初めは罪悪感だらけでした。
小さい子どもたちを残して、
自分の時間を作ること・・・
専業主婦で収入のない私にとっては
安くない講座代+往復の新幹線代・・・
さまざまな不安を抱えながらの
チャレンジでしたが、
それよりも強い何かが、
私を突き動かしました。
そして、講座に通ううちに、
あ、私、そういえば
学ぶこと大好きだったなぁ〜![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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と、どこか懐かしいような、
かすかな歓びを感じ始めました。
(勉強が好きというわけでありませんが、興味のあることを追求したり、本を読んだりが大好きなオタク気質なんです。笑)
24時間子どもたちと一緒の生活で、
子どもたちを優先するあまり、
自分の好きなことすら忘れてしまって
いたことに気付きました。
子どもたちのことを気にするあまり、
自分への水やりを忘れ、
実はカラカラになっていたのです。
思い返せば、独身の頃の私は、
仕事をしながらも、趣味の旅行を楽しみ、
彼氏との時間、友だちとの時間、一人の時間を自由に好きなように過ごし、
それなりに充実した日々を満喫していました。
それが、結婚、出産を経て、
ママになったことで、気づかぬうちに、
自分に妻として、母としての
役割ばかりを課していたのです。
思い通りにならない子どもや夫に
イライラしては、
理想のママとは程遠い自分を責める。
そんな生活が続いていました。
しかしながら、
もちろん、子どもの成長に喜びを感じることも多く、家族で過ごす時間も楽しい。
だから・・・
家族はみんなこんなもん・・・。
ママになるというのはこういうこと・・・。
いろいろあって大変なこともあるけど、
私はきっと幸せ・・・。
どこかで感じていた違和感を
そうやって見過ごしてきた末の、
家庭崩壊の危機だったのです![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
今だから分かります。
この講座の時間は、
私が普段、妻として、母としてという
自分に課した役割を脱ぎ捨て、
本来の自分自身を取り戻すキッカケを
くれたのです。
忘れていた自分自身が蘇るそんな時間に
なったのでした。
長くなったので、
続きをまた書きますね![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
読んでいただき
ありがとうございます⭐️