こちらの記事の続きです。

 

 

※引き続きエンターテインメント作品のステマを含みます。

 

※この記事の内容についてを現地の方々、関係者の皆様方へ決して問い合わせないでください。

 

 

 

そのまま近隣にある関帝廟へと向かいます。『三国志』で有名な武将、関羽=関帝聖君様が主神となる廟です。
関帝廟の境内に入ってしばらくすると、媽祖廟では感じなかった『左肩のビリビリ』が発生しました。これは私にとって『霊的存在の接触を示す着信のお知らせ』のようなものです。空気の圧のようなものも感じた気がしました。何かの気配の濃厚さ、とでも呼べば良いのか。
帰宅したら内訳を確かめようと思いながら線香を購入して本殿へと進みました。こちらでのご挨拶の順番は①玉皇上帝様②関帝聖君(関羽)様③地母娘娘様④観音菩薩様⑤福徳正神様、となっていました。真っ先に玉皇上帝様、二番目に主神がくるのは媽祖廟と同じですね。


個人的に注目したいのは、日本の土着宗教的には『仏教』カテゴリーの存在である観音菩薩様がおられることです。個人的な嗜好の話ですが、こういう神仏習合の痕跡=世界各地で発生した教えが混じり合い、その土地に適した形に変化して親しまれた跡を見つけると、教義では定義できない、歴史の中の人々の素朴な信仰心の痕跡を感じて何だか嬉しくなるんです。
こちらではおみくじも引かず、本殿内でのご挨拶のみ行ってその場を後にしました。



帰宅後、『ビリビリ感』の答え合わせなどをダウジングで行いました。
黒鉄ちゃんは関羽様からだいぶたっぷりとお話を伺ったようでした。人として生きていた頃のお話、神様として活動し始めてからのお話と、沢山の貴重な体験談を伺ったそうでした。清廉な厳しさを感じるお人柄であったそうです。
ダウジングを進めるうちに、私の脳裏にあるゲーム、ある登場人物の画像が浮かびました。



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こちらのゲームにおけるデザインの、関羽様の息子、関平様の姿です。
 

 

 

 

 



三国志の知識が元々皆無に等しかった私が学生時代に触れたのがこの『三國無双』シリーズ。それにより、三国志の英傑の方々の、ことビジュアルイメージについては、私の中では三國無双におけるキャラクターデザインと不可分になっています。

要するに、関帝廟において関平様と対話したと黒鉄ちゃんが伝えてきた合図だったのです。実際にこのゲームのような若武者の姿をしていたという話ではなく(黒鉄ちゃんが捉えた感じでは、若者の姿ではあったようです)、私の中で『関平様』を想起させるのがこの姿であったから、その情報を送信してきた訳ですね。

内訳を探り始めると、何と黒鉄ちゃんが「関平様から偃月刀と甲冑を授かった」との情報を受信できたのです。関平様の持つ力の象徴の一部のようなものであり(分け与えても元の力は減りません)、「これで地上の魔を祓いなさい」「いずれ父上(関羽様)の偃月刀を持つに値する龍になるように精進しなさい」とのお言葉を賜ったそうでした。黒鉄ちゃんは非常にありがたく感じ、深く感激したとのことでした。



次に、私が感じたビリビリ感についてです。
関帝廟において、関平様が私たちに銀色の鳥の雛を預けたそうです。更に、同種の鳥の卵も一つ授かったとの結果も出ました。
この鳥の正体に行き当たるには少しだけ手間がかかりました。鳳凰?NO。朱雀?NO。鷹?NO。孔雀?NO。雉?NO。鶏?NO。物質世界に存在する種?NO。


それで行きついたのは『鸞』という霊鳥。君主が折り目正しい時に現れる、鳳凰を助ける、などという言い伝えを見つけました。。鳳凰が年を経ると鸞となるという説も見かけましたが、とりあえずこの場で出会った霊鳥さんの種は鳳凰とは別種として存在しているそうです。雛なので銀色の産毛に包まれていますが、成長すると銀と青の羽、豪奢な尾羽の美しい鳥の姿になる見込みらしいです。彼らもまた人界の社会勉強のために預けていただけたそうです。

私が訪れた時間では、関帝廟には二羽の大人の鸞(男女だがつがいではない。雛と卵の親でもない)がいらっしゃったそうです。ここの関帝廟が出来上がってから、横浜で生まれた方々だそうです。それと、洛陽からいらしたという赤と金の体色を持つ、光の龍神様がいらっしゃったとのことでした。
お預かりした鸞の雛(男の子)の名は『銀鏡(ぎんきょう)』、後日卵から生まれた鸞の女の子の名は『光鏡(こうきょう)』としました。

 



その後は中華街で大籠包(ビッグサイズ小籠包)やタピオカミルクティーをいただいて、駅に戻り鎌倉を目指しました。

 



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最近ハマっている横浜市が舞台のお話。ギャグ作品として面白いけど、個人的な見どころは吸血鬼が人権を持ち暮らす現代日本の情景。

 

 

 

続きます。