こんにちは、ミラーです。
この感覚が、あなたの未来を変えていく（１）
のつづきです。
自分の中に
「将来が不安」
「このままで大丈夫なのかな？」
そんな気持ちがあると、人の未来も信頼して見まもる、ということが出来ない、ということを書きました。
つまり、人のことが心配で仕方がない時、
同じように、自分の未来も信じることが出来ていない、ということなのです。
で、この
「未来を信じる」
「可能性を信じる」
ということなのですが、これは
自分の「こうなって欲しい」という方向に現実が動いていく、ということだけではなく
同時に「そうならなくてもいい」という感覚も含んでいます。
なぜなら、「絶対にこうならないと！」というのは、例えば、正解の未来、というのが
たった一つだけあって、それ以外のことは、全部いらない、ということ。
ようは、
「間違えてはいけない」
「道からそれてはいけない」
という感覚なのです。
これは、コントロールの感覚であって、信頼の感覚ではありません。
本当の信頼の感覚というのは
間違えても、思いどおりの方向に行かなくても
時には、道からそれてしまっても、
それでも「大丈夫」
と、大きな流れ
最終的に、一番良い方向へたどり着く、人生全体の大きな流れを信頼する、という感覚です。
ただ、流されて、なにもしないのではなく
その時、その時
自分が精一杯良かれと思って選択してきた結果
例え、自分の願いとはちょと違うものがやってきたとしても
それでも
「きっと、この方が良かったんだろう。」
と思えるかどうか。ということ。
ここの立ち位置で、人生を眺められるようになると
もちろん、その時、その時で
人間ですから、感情が揺れ動くことがあるのは
もちろん仕方ないというか、当たり前なのですが
本当に心が折れる、状況に絶望する、ということは、もうなくなります。
いつでも、どこからでも、まだやれることはあるし
もし、万策尽きたとしても、じっと様子を見まもる、という選択肢もありです。
すべての状況は必ず、時と共に変化して行きます。
時の流れに勝てるものは存在しません。
「こうなったらいいな～」
そんな軽い願い、思いを天に投げたら
あとは、もっともっと大きな人生の流れを信頼してみませんか？
後から振り返ってみると、本当に、その絶妙なタイミングにびっくりすると思いますよ。
今までの人生でも、きっと、そんなことはたくさん起きているハズ。
ただ、あなたが気づいていないだけで・・・。
大きな転換期を迎えている人が多く現れているこの夏。
一度、じっくりあなたの人生の
心配したけど、
思っていたこととは違っていたけど、
大丈夫だったこと
ちょっと探してみてくださいね。
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