特にUber eats(ウーバーイーツ)においてよくある
ダブルピッキングシステム。

 

このシステム、Uber eatsでは
最大3件分を一度にお届けするシステムである。
*通常時は「1箇所ピッキング、1箇所へ届ける(2箇所)」である。

 

平たく言うと、
1回の配送オーダーで3箇所以上立ち寄ることを
ダブルピッキングと言って良いと思う。

システム上時々
「1箇所ピッキング、1箇所へ届ける(2箇所)」の途中に
追加依頼が届くこともあるが、
これもダブルピッキングと言って良いかと思う。

 

ケースは、
「最大3箇所ピッキング、最大3箇所(6箇所)」
に届けるから、
「1箇所ピッキング、複数箇所に届ける」
「最大3箇所ピッキング、1箇所に届ける」
などあらゆるケースがある。
(多くは「2箇所ピッキング、2箇所に届ける」である)

 

まず、ダブルピッキングは
短時間に複数配達できるという効率アップのため
行なっているシステムで、
最近では出前館でも始めた模様である。
もちろん、ダブルピッキングなので、報酬は相応にアップされる。

 

 

このシステム「使うのを避けた方がいい人」はこのケース!
 

それは
「フードデリバリーをスタートして間もない人」である。
Uber eatsでは新人であろうと
容赦なくダブルピッキングの指示があるが、
誤配リスクが自然と起こるため
まずは基本の流れを体得してから行うことを勧める。

他に欠点として!
 

・店舗2箇所以上立ち寄り
1箇所が混雑などで準備遅れになると、自動的に以降のタスクも遅れていく。


・お届先2箇所以上立ち寄り
1箇所が住宅探しで苦労すると、自動的にタスクが遅れていく。

そのため、2箇所以上の店舗やお届先へ行く際、
熱い商品が冷めたり、冷凍商品が溶けてしまうケースが生じる。
 

こういうケースに関しては、
たとえバッグ入れても時間稼ぎはできても回避できない。

待機(移動)時間ロスとして報酬アップするメリットがある反面、
お客様側は配達員の動きを見てるため、
何をやってるんだと印象を与え、
最悪の場合、お客様のマイナス評価を食らいやすい。
(「準備中」の活用はやっとくと良いかも)

 

ましてや、
コンビニ商品や一部店舗の冷凍ものは、大変なことになる可能性が。
(溶けたソフトクリームは誰しも食いたくないw)

なので、Uber eatsにおいては待機時間が長くなる際、
「待ち時間が長い」を理由に
キャンセルして、次の店舗へ移動する選択も
視野に入れると良いかと。

Uber eatsの場合、配送指示があった際、
受諾ボタンに( )内に数字が出てきた時は
ダブルピッキングの依頼なので、
自身の状況によって可否を考えてほしいと思う。