アウトドア・デイズ -7ページ目

アウトドア・デイズ

釣り、BBQなどアウトドアのブログです。

朝方まで残るという予報の通り、夜が明けても雨は弱まりながらも降り続いていた。ワイパーのインターバルを長めに設定した車は小雨の中を南下している。ファーストフードでモーニングをゆっくりと取り、時間を稼ぎながら布良へ到着したころには狙い通りに雨は上がってくれた。

 

 

布良とその隣の相浜で粘ってみようと企んでいた。狙いはショゴやメッキの回遊魚だ。群れが入っていれば何とかなるだろうが、回遊がなければアウトだ。アウトの時の過ごし方も考えてあった。

 

すっかり秋の表情になった漁港を歩き回る。

 

まずはスロープ付近からアプローチする。ナブラもなければボイルも見られない。至って平穏無事な時が流れている。表層、中層、ボトムを丁寧に攻めるがバイトはない。

 

突堤と突堤の間の潮流が早い付近を狙う。ドリフト気味に流したり、ダートアクションを敢えて加えたりしてもレスはない。

 

今日はハズレらしい。そうに違いない。近くのスーパーに車を走らせた。アウトの時の過ごし方を実行しよう。

 

 

港に戻り、車中飲みをスタートした。釣れていないからヤケ酒と言っても良いだろう。チビチビやりながらサスペンスを読み耽る。そして昼寝付きの贅沢な土曜日を楽しんだ。

 

 

目が覚めると夕マヅメが近づいていた。タックルを準備して漁港をせわしなく歩き回る。潮も上げへと向かっている。ワーム、カブラ、メタルジグをとっかえひっかえ投げまくるが、相変わらず渋い。飲んだくれていたペナルティなのか。結局、夕マヅメも逃してしまった。

 

いくらストイックさがないアングラーでもPNBでは帰れない。小さくとも魚の引きを味わいたいし、顔も見たい。不本意だが残業申請をすることにした。浦賀水道の向こうに残る夕闇を視界の隅に見ながら内房ラインを北上する。

 

 

富津の運河で最終ラウンドに挑む。いや挑むというほどでもないチーバスの数釣りを楽しんだ。

 

こんなサイズでも食いの浅い時もあって、バイトはあるものの乗らないことも珍しくはない。メバルロッドのソリッドならばオートフッキングで楽勝だが、敢えてパッツン系のロッドでチャレンジするのも面白い。浅いバイトを感知した際に、少しラインを緩めて食わせの間を与えて釣り上げて一人喜ぶ。小さい魚相手に最大限楽しもうとする虚しい努力だ。

 

小物相手にムキになってツ抜けになったところで本日の残業を終了とした。